太田出版版ヤプーを読了しました
下巻から人肉嗜食や悪趣味な権力批判めいた気色が漂い始め
はて……書く人がが変わったのかしらんと思ったら本当に変わっていたのですね
上巻の科学小説的な幻想世界でひたすらに白人崇拝を精緻に描写する筆致が好みだったので少し残念でした
『夢想家から手紙』もなんとか手に入れて拝見しようと思います