>>128
今日の昼頃。中近東の方から来た裕福な商人旅行者の一団が村からさりお茶を飲んでいたらこの騒ぎだ。
二人はあまりの事態の落差にただただ混乱し恐怖している。
昨日の今頃は商人の団長・・・鞭のようにしなる一見細見だが屈強な体つきをしていてアゴ髭を見事にそろえた
ダンディな中年の色男・・・砂漠の民らしい大きな声で「本当にお美しい・・・。二人とも私の息子の嫁にしたいですよ!はははははは!」
「いや、あの僕、男の子ですから・・・・」アレンは苦笑いしていた。

「いやこんなかわいいこが女の子のはずないじゃないですか」
それがこんな事に・・・!


そして、村人たちが出した結論はアレンは性器を切断・去勢される。
ミカエラは陰核と小陰唇の切除、そして性器に焼けた鉄の棒を突き入れられる。
事実上の死刑だ

早速、準備に取り掛かった。

村の中央の広場で憎い侵略者の子供を血祭りにあげるのだ。
刃物のような薄い鉄の片鱗が松明の中にくべられている。

アレンとミカエラの姉弟は服を引き裂かれ一糸纏わぬ全裸にされていた。足元には先程まで彼らの身を美しく彩っていた衣装の無残な残骸があった。

二人とも後ろ手に縛られていた。