産婦人科の分娩題を未来的なデザインにしたような椅子みたいなもんがあるわけだ。
それ以外は何もなし、部屋全体は明るく壁がどこにあるのか光源がどこなのかもわからない。
壁も床もそれ全体が光を出してるから影がない。何もない空間に浮かんでるように見える、
で、その椅子の神経ジャックされた女の子たちが輪になっている。どういう順番か分からな
いけど、一人づつ自分の足で歩いて自分で椅子に上がる。(感覚も思考も正常なので、実は
必死に抵抗してるし、声が出せれば鳴き叫んでいる)
神経ジャックされてるからベルトで拘束とか要らない。悲鳴も上がらない。
メスじゃなくて超微細なマニュピュレーターで割礼する。極細の繊維の先が顕微鏡レベルの
ハサミとかのツールになっていて、それがたくさん束になったもの。生理用ナプキンに毛を植えて
その毛がもさもさと自分の意思で動いてるような絵。顕微鏡レベルの精度で血管をよけて切除
できるから出血とかなし。切ったあとは細胞レベルで接合していまうので跡も残らない。
ただし、痛さは普通のメスで切られるよりはるかに大きい、