26日夜、東京・日野市の山の中で、小学4年生の男の子が両手と両足を縛られ、首をつった状態で死亡しているのが見つかりました。現場からの報告です。
26日午後6時すぎ、日野市で「子どもが帰って来ない」と、家族から110番通報がありました。警察官が駆けつけたところ、日野市三沢の山の中で、小学4年生の男の子が首をつった状態であおむけに倒れ、死亡しているのが見つかりました。
男の子は衣服を身に着けておらず、両手と両足をビニールひものようなもので縛られた状態だったということです。男の子が着ていたとみられる青っぽいウィンドブレーカーは、地面に置かれていたということです。
26日午前11時には、男の子が外出するのを母親が見ていたということで、警視庁は外出後の男の子の足取りを詳しく調べています。男の子に外傷はなく、現場に争ったような跡がないことから、警視庁は自殺と事件の両面で捜査しています。
事件/事故 どちらにしろ可哀想に