>>1の設定に習って彼氏語りが良いのか、どうだかわからないけど、理不尽虐待好きだよ
SMは信頼関係とか抜かすより分かりやすくて
とりあえずは妄想吐き出します


「はぁはぁっはぁはぁ」
綾はスーツ姿で必死に走っていた、仕事の途中、まだ昼にもなっていないのに会社を早退して必死にご主人さまである中年の経営する小さな電気屋に駆け込んだ
ブラウスを汗で透けさせ、会社ナンバーワンと言われる美貌を赤らめ、足をガクガクさせつつご主人さまの元に向かう
ここに来たのもご主人さまからの呼び出し「家」とだけのメールに反応して早退してきたのだった
何回も唾を飲み髪型を整え、ご主人さまがいる部屋を開けたら
「おい、そこの棚から爪切りとれ」とだけ言われた
息を荒げながらも爪切りを手渡すと、ご主人さまは「帰れ」の一言
爪切りを棚から取るためだけだ綾は呼び出されたのだった
その事実に悲しそうな顔をするが綾は頭を下げ、帰ろうとした
その背中にご主人さまから「待て」がかかる
期待に胸を膨らませて振り向いたらーーー

“カァンっ!”

ーーーその額に空き缶が投げ当てられた
「それ、捨てとけよ」の言葉のみ、それ以降は何もなく綾は再び頭を下げて帰宅した