「こ、今度がウンコがしたくなっちゃったよ〜っ」
綾は絶叫した。引く者、思わず失笑する者、カメラを構える者、反応は様々だ。
綾は周囲の注目を引きつけたことを確認すると、予め指示されていたようにひと呼吸おき、出来る限りのアホ面で叫んだ。
「こんなところにトイレがあるー!!」
綾は自ら持っていたバッグを掲げ、今度はそれを跨ぐ。そして、あろう事か思い出のバッグの中へ排泄し出したのである。

「ウーン ウーーーーーンッ〜」
大げさに声を上げての排泄ももちろん命令によるものだ。
一週間振りの排泄である。綾の顔は排泄の快感と、露出の羞恥に蕩けきっていた。鼻の下は伸び切り、緩んだ口元からは舌が飛び出ている。ご主人様との行為でしか見せない下品な表情である。
肛門開発によって拡げられたアナルはパックリと開き、太い糞が垂れ下がっていた。
挙げ句の果てに、膣からもねばついた淫汁をたらしている。
(あたまおかしいかな…きもちいい…ごしゅじんさまみてる??あやのへんたいなところみて、あやはごごしゅじんさまのものです)
綾は、絶頂しながら悪臭漂う糞をひり出した。

「本当にウケるなこの奴隷」
「だろ?」
ご主人様は実際には綾のそばでは見ておらず、実際には監視カメラと、その日のために事前に特別にセッティングしてあったカメラ越しに見ていた。
場所はモールの事務所である。そばにはモールの店長が控えている。
実際に綾の露出行為を行うと警察沙汰になるが、ご主人様の知人である店長が握り潰してくれる予定だ。綾自身は二人の関係を知らないのだが。
やがて、綾が数人の店員によって連れ去られて行くのが見えた。

「じゃあこいつ置いて帰るんで、虐めてやって下さいね。何やってもいい変態女なんで。俺らの関係を知らないから、連れてこられたら縮み上がってますよ」
「今日はありがとう。精々楽しませてもらうよ。」