>>782
この性癖には金がかかるために、治療をして普通のSEXをできるようにしように自分を変えようと試み、
都内のクリニックの女医や心理カウンセラーから治療を受けたがダメだった。

そこで、俺はいろいろな書籍やネットの情報を分析して、この性癖の正体を解明しようとした結果、
スパンキングとは幼少期の母親からの愛情不足が自傷行為と幼児行為に変形したものだと気がついた。
だから、大人の女性にお尻を叩かれた後にハグを求めたり、女性の性器への関心がマンコではなくアナルへ向かったりするんだ。

この性癖は大人の女性に対して正常な恋愛感情を抱き、愛あるSEXを達成した時点で消滅すると分かった。
人間の脳の本来の機能としてスパンキングより愛あるSEXの方が、脳のドーパミンが大量に出るからである。

だが、無理に正常な恋愛をして結婚して家庭を持ちそれを維持することは、風俗でのスパンキングプレイよりも遥かに金がかかるし、愛が醒めた後に多大なストレスと住宅ローンの支払いが死ぬまで続くことを考えると、
そうまでしてこの性癖を治す必要はないという結論に至った。
そこで、俺は生涯独身のままパーフェクトスパンカーを探す旅を続けることにしたのである。

お互い、グッドラックで。