お初にお目にかかります。

妹が兄を虐待する話を書いてみました。
稚拙な文章でお見苦しいところもあると思いますが
よろしくお願いします。


[1]
「ふう……」
自宅の机に向かい一身にシャーペンを走らせていた少女はため息をつき
シャーペンをノートの上に投げ捨てると、疲労して脱力しきった体を
ベットの上に投げ捨てた。
壁に掛かっている時計に視線を送ると、ちょうど夜の10時を
回ったところだった。

少女の名前は理香。今年2年生になったばかりの17歳の女子高生だった。
首元まで伸ばしたセミロングの黒髪、そしてパッチリとした目立ちに
薄く小さな唇の美しい少女だった。
学業では常に優秀な成績を修め、幼少より嗜んでいる柔道でも現在は
二段の段位を取得し、名のある大会でも上位に入賞した実績を持つ
文武両道な少女だ。
身長は162センチと女子ではやや高く、アスリートらしく筋肉質で
しなやかな身体をしていた。
胸は程よい大きさをした形のよいCカップ。ヒップはやや大きめで
引き締まったウェストと相まって魅惑的なラインを形成していた。