(だって気持ち良いんだもん。しょうがないじゃん)
絶頂が近くなった理香は更なる刺激を求めて、より強く股間を
兄の腕に押し付ける。
その度に腕の靭帯が引き伸ばされ、俊介は泣き叫びながら
発狂したように頭を左右に振る。
しかし、理香はそれを無視して、愛液まみれのショーツに包まれた
股間をグイグイと腕にこすり付ける。
やがて大きな快楽の波が押し寄せ、頭の中が真っ白になる。
同時に理香の背筋が反り返るように伸びて、体に密着させている
俊介の腕も反り返る。
靭帯が更に引き伸ばされ、激痛のためか俊介は獣のような
絶叫を上げる。
絶頂を迎えた理香は余韻に浸りながら、痛みで泣き叫んでいる
兄をしばらく眺めていた。
そして、ようやく掴んでいる兄の手首を離し、俊介を痛みの
無間地獄から解放した。
本日はここまでにします。
また次の投稿も時間が掛かってしまうと思いますが
よろしくお願いします。