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(今からその情けない顔に座ってオナニーをしてあげる。今日は柔道の練習で
たくさん汗をかいたし、お兄ちゃんを虐めてすごく濡れちゃったから、きっときつい匂いがするよ。
そんな匂いを嗅がされながら、オナニーの道具にされるなんて、可愛そうなお兄ちゃん)
理香は威圧するように腰を前にせり出し、白い生地に包まれた股間を喉元まで持ってくる。
「まさか本当に足を舐めるなんて思わなかった。こんな奴が兄なんて考えただけで
吐き気がするよ。今すぐ殺しちゃおっかな」
理香はわざと怒った振りをしながら、兄を威圧する。
「やめて…… なんでも言う事を聞くから許して……」
汗と愛液でしっとりと湿ったクロッチの先には、怯えながら許しを乞う兄の顔があった。
今からこの顔を自分の尻に引き、屈辱を与えながら快楽の道具として使用する。
それは理香が自らを慰める行為の中で幾度となく妄想した、願望そのものだった。
それを今から実現できる。
気持ちが高ぶり、心臓の鼓動が早くなっていることを
理香ははっきりと感じることができた。


本日はここまでにします。
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稚拙な文章な上に投稿も遅く申し訳ないのですが、今後ともよろしくお願いします。n(__)n