Neosteelを嵌められてからの2年間、彼は大学に通い続けました。
しかし、学校に行っても射精のことが頭から離れなくなり、授業は上の空でした。
やがて、彼は大学をやめました。部屋も撤収し、ご主人の家に住み込むようになりました。
Neosteelも新調しました。
(貞操帯を本格的に装着している場合、2年程度で寿命が来るという話と合致します。)
しかし、ご主人はそれだけでは満足できなかったそうです。
「あらゆる調教を試してみたい。」といって小説とも現実とも区別できないほど過酷な生活を彼に強いました。

まず、背中一面に刺青を入れました。
次に檻に閉じこめました。金属製の手枷、足枷、首輪を嵌め、施錠し、枷どうしを鎖でつなぎました。
それらの鎖は檻につなげられました。
(鎖はビニール皮膜で守られているので、床を傷つけることはないし、じゃらじゃらという音もでない。服は着ていない。)
そして、貞操帯を変えました。

オランダ製かベルギー製だと彼は言っていましたが、かなりむごい状態です。
尿道にはステンレス製のカテーテルが通され、膀胱内で傘を開いて抜け落ちないようにする。
陰茎の表側(尿道とは反対側)から10本ほどピンを刺して貫通させ、カテーテルを固定する。
そしてカテの入った陰茎をペニスチューブに入れ、貞操帯で押さえつけてしまう・・・。

カテーテル内ついている電磁弁により、膀胱は常にぱんぱんの状態に保たれていて、
あふれた尿が少しずつ漏れてくる。そしてウロバッグにたまる。
尿道内での接続?を工夫しているため、精液は一切漏れてこない。
Kの睾丸は、人間のもととは思えないほどふくらんでいるそうです。
(さすがに一切漏らせないようにしてしまうと、健康上の問題もあるかと思います。
 もしかすると、前立腺内部の射精管にも管を通してあり、尿と一緒に精液も
 出るようになっているのかもしれませんが、詳しいことは分かりません。)

「射精をする本当に一歩手前みたいな状態ってあるじゃないですか。
 奥の方がこう、むうっとして。ああ、いく、いく、っていう一歩手前みたいな。
 そういう状態がずっと続いています。」