A売春受刑者に欠員の出た軍専用移動売春宿Aは、軍命令により中央刑務所横の刑務所病院A区画に運ばれ、そこでA売春受刑者を補充する

軍専用移動売春宿Aは、1個連隊の初年兵のうち1100人程度を一週間の相手に想定しており、
1セット30分+休憩10分、6セットごとに休憩1時間
月曜日から土曜日のうち5日は午後7時〜午後8時50分までの3セット=15セット
日曜日は一日中の17セット
合計32セットで、A売春受刑者35匹すなわち5両で運用された
それとは別に、平日は日頃迷惑をかけている地域警察の警察官に午前9時から正午まで利用させ、午後9時半から二年兵が1時間使えた

軍専用移動売春宿Aには5両あたり1個特殊憲兵分遣隊(現役兵は配属されない)が管理しており、
憲兵分遣隊長1人、副隊長1人、伍長3名(看護担当1名を含む)、憲兵特別任務上等兵4名(伍長勤務の定数が定められていたため)、上等兵20名で警備し、
A売春受刑者は1両につき8匹をつないでおり、うち1匹は月経時清掃補佐用途
売春婦居室は2段4組が設置されており、その1室に1匹を入れるいうなれば牢屋
もちろん全裸で放り込まれ、毛布が夏は1枚・それ以外は2枚

消灯中にA売春受刑者がトイレを要求したら、不寝番は不寝番長に電話を掛けて許可をもらった後、そいつに手錠をかけて、
不寝番長が持っている鍵で売春婦居室の扉を開けて二人監視のもとでトイレをさせる

基本的に2週間単位で移動し、移動時には直行貨物列車に無理やり連結、場合によっては特別小口扱輸送専用貨物列車にも連結された
延伸して連隊駐屯地まで敷設された軍隊専用線にて引き込まれた軍専用移動売春宿Aは、連隊駐屯地のボイラーと電気と上下水道が接続される