逆リョナ(血や欠損、去勢やSATSUGAIも含むよ!) [無断転載禁止]©bbspink.com	
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 終盤、ひとみとめぐみの取り違いもひどく頭を抱えています。 
 今かいてる修正版ではだいぶ足しました。  最高です。こう言う女性が生物的に圧倒的優位で一方的に殺戮する作品が大好きなので自分でも書いて見たいなとは思うのですが難しくて。 
 とにかく最高でした。 
 あと、不躾ではありますが、メイン二人のビジュアルなんかを描いて頂けないでしょうか? 
 気が向いたらで結構ですので。  >>123乙 
 無様に抵抗されるけど歯牙にもかけない女性キャラは素敵です。 
  
 前スレにもあったけど「魔法少女特殊戦あすか」はオススメ。 
 もっとザコキャラを蹂躙してもらいたいわ。  たびたびすみません。誤字修正と文章追加したので更新し、以前のものは削除します。 
 よろしかったら! 圧縮状態で4kbほど増えました。 
 もともとの文章では名前付きは二人しかいなかったので、だいぶん肉付けされました。 
 足そうと思えばいくらでも足せてしまうのがこの性癖です!>< 
  
 ttp://www1.axfc.net/u/3701297  ラフィーナさんあたまおかしくて大好きです 
 殺す相手をいつくしむというか、本人きっと慈しんでるつもりはないでしょうけど 
 殺される側としてはどんなにあがいてもどうせ生き残れないみたいな絶望的な状況の中で 
 たとえどれほど狂気に満ちていようともお薬あげる、守ってあげるって囁かれたら 
 藁をもつかむ気持ちですがらざるを得ない男たちも好き  めぐみとミユキのシーンがえろかった! 
 身体で押さえつけて逃げられないようにしてじわじわいじめるのは本当にエロい 
 男が全力で脱け出そうともがくのすらめぐみを楽しませる結果にしかならないのに 
 それでもどうにかもがいて逃げないことにはザクザクザクザク容赦なく刺されるの最高です  あとミユキの、壁に並ばせておいて一人一人銃殺にえもいわれぬ魅力を感じます 
 なんでなんだろう? 
 被殺願望というのとも違う気がする 殺した後クスって笑ってるのまで含めて魅力的だから 
 (というのはつまり殺される立場になったらクスって笑うところまでは見れないから) 
 むしろ生殺与奪の圧倒的優位を心底楽しんでるのを傍から見て惹かれてるみたいなところがある 
 あぁでも言われた通り従って頭上に手を組んでガタガタ震えてたら隣のやつから順番に 
 射殺されてるような音が聞こえてくる絶望的視点で背中にミユキさんの冷酷な雰囲気を感じるのも 
 オツなものがありますな(何言ってんだ俺)  >>128 
 それぞれに個性があるけど結局男を殺したい美少女がステキ!  >>112>>115のキャラが倒されちゃった。 
 この先の楽しみが一つ消えたよ…  ご感想ありがとうございます! 超励みになります! ヒャッハーを禁じ得ません! 
  
 >>126-127 さま 
 圧倒的優位で一方的に殺戮します! 無様な抵抗も歯牙にもかけません! 
 未完成のままの投稿を読んで下さってありがとうございます! まだまだかきます! 
 ビジュアルは、いつかできたらきっと…! お絵描きソフトもある身なので! 
  
 >>129 さま 
 あの子は特別あたまおかしいと思います! 
 庇護や母性の真似事が性癖です! そう振る舞っている自分に興奮しちゃう系です! 
  
 >>130-131 さま 
 めぐみのちんこ責めはかいてて楽しかったです! 
 殺意や憎しみでなくただ好奇心でちんこ虐めです! 動くなぁって押さえつけます! 
 恐怖と痛みにビクビク跳ねる抵抗が気持ちよかったことが彼女の趣味を確定させてしまいました! 
  
 一列に並べて銃殺は、戦争映画とかでありますよね! 淡々と作業的なアレ! 
 それを見た自分はすごくショックで、嫌で、胸がしめつけられましたが! 
 なんということでしょう。残酷な女の子がするのなら絵的にそれはとても興奮してしまうのです。 
  
 >>132 さま 
 男を殺したい! ですね! そうすれば楽しいし、気持ちいいし、褒めてもらえるのですから仕方ないですよね! そもそも種として優位にあるので! 
 つづきの話も今かいていますので、出来たらまた読んでやっていただけたら嬉しいです。 
 そして感想とかいただけたらもう最高なのでよかったらぜひ! 皆々様におかれましても!  別に気にくわないならスルーして流れ変えたらええんやで  サンファンのコミカライズで獵魅が登場。 
 今度が楽しみです()  http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59041241&p=1 
  
 東方の蘭が、ショタを犯してカリバるイラスト。 
  
 この作者の人、結構逆リョナが好きみたい。 
  
 コメント欄でリクエストすれば、それに沿ったの描いてくれるよ。  最近、イラストを描き始めました。 
  
 吾輩は、残虐な女の子の方に興奮するタイプの逆リョナラーですが、そのような作品の需要はありますか?  レス番号154のものです。 
  
 http://touch.pixiv.net/member_illust.php?id=20330621 
  
 ↑pixivで描いてます。お手数ですがpixivIDがないと、R-18ものは見られません。 
  
 以下、作品概説及び簡単な自分語り。 
  
 いまのところmmd作品が二つで、イラストは3つ。イラストは三ヶ月前から本格的にはじめたので 
 まだおぼつかない故に逆リョナ絵は首絞め一枚のみ。 
  
 残り二枚は、練習目的アンド自己満足のための取り留めのない立ち絵です。 
  
 mmd作品のほうは、女の子がショタ二人を殺してるものと、東方projectのアリスがショタを売春して性奴隷状態にしてる、この二つです。 
  
 もともと吾輩は、某小説投稿サイトにて「快楽殺人犯少女と彼女に巻き込まれた女性」という百合小説を執筆していたところ 
  
 だんだんと逆リョナ嗜好が膨張していき、その再現にはイラストが良いだろうと、今に至ったわけです。 
  
 生粋のリョナラーではないので、グロテスクものは苦手ですが、快楽殺人犯少女をかわいくみせるのはなんといっても犠牲者のグロ表現ですので、頑張ります。 
  
 長文失礼いたしました。  乙乙 
 >>158がブクマしてるchuchucomicって人のすげー 
 中国語読めないけど美人女殺し屋ものだ  >>159 
 逆リョナのみの短編を載せる予定です。内容は、「なにも悪いことしてない人が嬲り殺しにされる」だけのものとなります。同様のものは非常に少ないので(逆リョナ界隈も勧善懲悪が多い)、支持が得られるかは怪しいですが。  残虐なところが逆リョナの萌えポイントなので全然ありよ  何の罪もない貧弱小男が圧倒的に強い女性にリングでボロボロにされて嬲り殺しにされる小説が読みたい 
 女性はハイレグ競泳水着に膝の高さまであるリングシューズを履いて欲しい  >>171 
 おそらくAmazonのKindleでデビューしたM小説作家。 
 2014年デビューだけど、最近は沢山書いてますw 
 なかなか強気の値付けしてるけど、バイオレンスなM小説読みたいならば、悪くないかも。 
 自分は全部持ってるw 
  
 で「シークレットリング」というタイトルのが、ご希望に合ったシチュの奴。 
 ハイレグとかの描写は無かったとおもうけど。 
  
 現在もKindleでのみ配信中。 
 アンリミテッドで全巻読めるよw 
 アンリミテッドは1ヶ月無料でお試し可能。 
 プライム会員なら月1冊の無料購読に全巻対象となってます。 
  
 作家さんのTwitterもあるようなので、希望を伝えたら、将来の作品に入れてくれるかもよw  wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww      _, ._  
   ( ・ω・) 全然おかしくないよ・・・・  
   ○={=}〇,  
    |:::::::::\, ', ´  
 、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww  女の子がホームレスを●してる絵を描いてます。完成したら投稿します  >>179 
 イイですね〜 
 若くて綺麗な女の子が絶対弱者の男を嫐りものにするって最高です  >>189 
  
 おっと残念。本来なら、刃物で男ホームレスを云々をやりたいのですが、吾輩の技術レベルが足りないので、女ホームレスを拳銃で云々というものとなっております。  >>189 
  
 おっと残念。本来なら、刃物で男ホームレスを云々をやりたいのですが、吾輩の技術レベルが足りないので、女ホームレスを拳銃で云々というものとなっております。  絵はまだまだ全然だけどその妄想を小説にしてみたらいんじゃね  アメリカの片田舎。街から遠く離れた一軒家。 
 そこに、1台のパトカーがサイレンを鳴らしながら停まっている。 
  
 「パパが・・・パパが・・・」 
 「大丈夫かい?」 
 保安官は、泣きじゃくる子供の頭にポンポンと手を置いた。 
  
 「こりゃまた酷いな・・・」 
 保安官は、"被害者"に目を遣った。 
  
 スキンヘッドの大男が、床に:斃れていた。 
 異様だったのは、その大男が腰辺りを支点にして後ろに反るように『く』の字に折れているということ。 
 恐らく、背骨は真っ二つに折れているだろう。保安官は死因をそう、断定した。 
  
 「しかし、誰が一体こんなことを」 
 室内には、外部から侵入した形跡は無かった。 
  
 「奥さん・・・で良いんですかね? 誰か、犯人らしき人を見ませんでしたか?」 
 泣いている子供の他に、部屋には被害者の妻らしき金髪の女性。 
 犯人に襲われたのか、着ているネグリジェはボロボロになっていた。 
  
 「貴女、その格好は犯人に襲われたんですか?」 
 「あ、あああぁっ・・・。き、きっと、私がやったんですっ!」 
 女は取り乱し、そう言い放った。 
  
 「貴女が・・・ですか?」 
 保安官は、全身を舐めるように女性を見遣った。 
 ボロボロのネグリジェから覗く肢体は、背が高く肉付きが良い。胸にはウォーターメロンのような爆乳。 
  
 故人には失礼だが、無骨な大男には不釣り合いな金髪の美女。 
 これで、もう少し痩せていて胸が小さければスーパーモデルって言っても過言じゃない。 
 尤も、保安官にとってはスーパーモデルより、こういう『プレイメイト』を思わせるスタイルの方が好みだった。  「残念ながら、凶器は見付かっていません。現場の様子からも、恐らくは怪力の大男による犯行でしょう」 
 貴女のような女性には犯行は無理ですよ、と付け加えた。 
  
 「坊や、君は何か見ていないかい?」 
 「か、『怪物』が・・・」 
  
 「『怪物』ねぇ・・・ふぅむ。もっとこう、具体的な特徴は無かったかい?」 
 「銀色の髪をした、身体のおっきな『怪物』が・・・う、うわあぁぁぁ」 
 そう話す内に、子供はまた泣き出してしまった。 
  
 「ああ、良し良し。すまんかったね」 
 年端も行かない子供にこれ以上、聞くのは無理なようだ。"銀髪"の『怪物』ね・・・。 
 保安官は再び、"金髪"の美女の方を見た。相変わらず、取り乱している。 
  
 「奥さん。昨夜、何があったか話して下さい。犯人を見ませんでしたか?」 
 「わ、私がやったの。きっと、そうよ」 
 話が通じない。保安官は頭を抱えた。幾ら美女でも、これでは・・・。 
  
 「私って時々、夜になると気持ちが昂ぶることがあって・・・。それで、興奮すると記憶が無くなるの」 
 「それがもし本当だとして、どうしてそれが貴女が犯人だってことになるんです?」 
  
 「満月が近くなると、いつもそうなの。次の満月が過ぎるまで、私を牢屋を入れればわかるわ」 
 「満月・・・ねぇ。ブードゥー信仰・・・か何か、ですかい」 
 夫を殺された上に犯人に襲われて、気が動転しているのだろうか。 
  
 「私を牢屋に入れてくれれば、"何でも"するわ」 
 そう言って、女は半ば抱き付くように保安官に縋り付いた。 
 美女の胸元がプルンと揺れたかと思うと、保安官の胸に圧し付けられる。 
  
 「"何でも"・・・ねぇ」 
 保安官は、ゴクッと生唾を飲み込んだ。胸元に感じる柔肉の感触は、間違い無い。 
 自分の好きな『プレイメイト』の胸がシリコンだと知った時の落胆は今でもトラウマだが、これは本物。  「まあ、重要参考人ということで、一晩か二晩ぐらいはご足労願いましょうか」 
 そう話した保安官の鼻の下は完全に伸びていた。 
  
 「えぇと、被害者は『マイク・コールマン』、29歳。職業はプロレスラー、と」 
 保安官補佐が、調書にそう記した。 
  
 「でも、良いんですかい? 美女とはいえ、大した取り調べも無しに"お持ち帰り"しちゃって」 
 「こんな、ど田舎勤めの保安官に何言ってんだ。俺が黒というやぁ、黒なんだよ」 
 大国の地方都市、そこから更に外れた片田舎だからこそ、といったところだろうか。 
  
 「一応、形だけの調書は作りますからね。『ジェシカ・コールマン』、仕事はパートタイマーですね」 
 「あんな美女がパートタイマー・・・ねぇ。やっぱ、訳アリかね。こりゃ、ちゃんと"調べ"ないと、な」 
 治安どころか、犯罪も有無も保安官の胸先三寸、気分次第。 
  
 「言われた通り、手錠を後ろ手に掛けて牢屋に入れましたけど、そこまで厳重にする必要あるんですかね」 
 「美女がそう、"お望み"なんだ。リクエストには応えてやらんと、な」 
 "事が済んだ"ら声掛けてやるよ、と言って保安官は席を外した。 
  
 ―――。 
  
 「しかし、プロレスラーを二つ折りにする『怪物』なんて、ホントに居るんだろうか」 
 保安官が調べた限りでは、被害者に衣服には妻であるジェシカの指紋しか見付からなかった。 
  
 「まあ、手袋でも付けて犯行に及んだ、って所かな。プロレスラーってんなら、同業の線か」 
 保安官補佐はそんな適当な推理をしながら、"お楽しみ"の時間を待つことにした。 
  
 「でも、被害者と一緒に襲われたであろうジェシカのネグリジェにも、犯人らしき指紋は無かったんだよな・・・」 
 手袋を付けたまま、女を襲う犯人なんて果たして、本当に居るんだろうか。  ―――。 
  
 満月。牢屋の窓から、綺麗な満月が顔を覗かせている。 
 牢屋の隅には囚人服を着せられ、後ろ手に手錠を掛けられた爆乳の美女が座り込んでいた。 
  
 「ジェシカさん、気分はどうですか」 
 「余り、良くないわ」 
 月明かりの影になっているせいか、表情は暗くて見えない。しかし、薄暗さが却って陰影を放ち、美女の豊満なスタイルを強調していた。 
 囚人服が大きい為か、袖や裾がブカブカなのに胸や尻は丈が足りずピチピチになっている。 
  
 「失礼します、よっ・・・と」 
 保安官は牢屋の鍵を開け、中に入る。 
  
 「・・・何で、牢屋に貴方が」 
 「貴女、"何でもする"って言いましたからね」 
 それは、とジェシカは口籠る。 
  
 「確かにそう言ったけど・・・今は。"今は"ダメなの!」 
 「ウチの署員は他に、私の部下も居ましてね。後が支えてるんですよ」 
 こんな極上の美女を前にして、お預けなんて我慢出来ない。錯乱していようが構いやしない。 
  
 「この期に及んで、まだ貴女が犯人だって言うんです?」 
 ジェシカを囚人服に着換えさせたのは、隠した凶器が無いか、という身体検査も兼ねていた。 
  
 零れそうなウォーターメロンを何とか収めているブラとショーツ。囚人服の中は2点の下着のみ。 
 凶器が無いのは何度も確認した。そう、"何度"も。もう、下見は済ませてある。 
  
 「ああ、満月が近いのに・・・。私を、興奮させないで・・・」 
 ジェシカは、スペースの無い牢屋の中で更に隅の方に後ずさる。 
  
 「興奮? 貴女もやっぱり、そういうの好きなんじゃないですか。それに満月なら、ほら」 
 保安官はそう言って、窓の外に煌々と輝く満月を指差した。  「・・・ああ、もう満月が・・・・・」 
 「先ずは、服の上から味合わせて貰おうか」 
 保安官は、ジェシカの胸を囚人服を上から鷲掴みにした。 
  
 「あぁんっ! あっ・・・」 
 「何だ、感度良いじゃないか。デカいと感じないって、ありゃ嘘か」 
 片手では収まり切らず、保安官は両手で揉みしだいた。 
  
 「あん・・・っ。あ、あ・・・・・・・」 
 「・・・・・ん?」 
 保安官は最初、気持ち善がっているんだとばかり思っていた。俺のテクで感じているんだ、と。 
  
 ―しかし。 
  
 「・・・ん、うぅぅぅ・・・」 
 ドクンという、何かが躍動する音・・・鼓動。 
  
 「・・・え」 
 それは、映画か何かの1シーンを見ているようだった。 
  
 グググ・・・ググ、ググッ。 
  
 最初の兆候は、首だった。首が一回り、太くなったように見えた。いや、実際に太くなった。 
  
 「ん、ああぁ・・・」 
 ジェシカから漏れる嬌声。 
  
 ググググ・・・モリ、モリモリッ。 
  
 太くなった首に合わせるように首から肩に掛けての僧帽筋が徐々に盛り上がる。  「・・・ん、くぅっ」 
 ジェシカが堪えるように息んだ。保安官には、それは何かを抑え込もうとしているように見えた。 
  
 ・・・モコッ。 
  
 しかし、その甲斐無く、肩の三角筋は一回り大きくなった。 
  
 「ああ、あああ・・・も、う」 
 ジェシカは涙目になっていた。 
  
 モリ・・・モリモリッ! 
  
 肩の次は二の腕。腕の裏側、上腕三頭筋がボコッと大きく隆起すると同時に。 
 上腕二頭筋、つまりは力瘤がウォーターメロンの如く、ボコンッと盛り上がった。 
  
 ミチミチ・・・ミチッ。 
  
 この辺りから、ジェシカに着せた囚人服の生地が悲鳴を上げ始めていた。 
 多種多様な体格の犯罪者に合わせる為、囚人服はフリーサイズでかなり大きく作られている。 
 その大きい筈の囚人服が、首から肩、二の腕を各部が今にもはち切れそうになっている。 
  
 「もう、ダ・・・メ。に、逃げ・・・」 
 「・・・っ!?」 
 保安官は慌てて、ジェシカの胸から手を離した。いや、押し返されたというべきか。 
 爆乳の下地になっている大胸筋もビルドアップしているのか、ドンと一段を張りを増したのだ。 
  
 ズッ、ズズッ・・・。 
  
 恐らくは広背筋も大きくなっているのだろう。胸回りの生地が足りなくなりつつあり、裾が徐々にズリ上がっている。 
 露わになったお腹からは、ボコボコに割れた腹筋が見えていた。  「あ、ああぁぁぁっっ!」 
 嬌声はいつの間にか、悲鳴になっていた。 
  
 モリモリモリッ・・・モリィッ! 
  
 太腿が、アメフトのボールのように膨れ上がった。それが、合図だった。 
  
 ビチビチッ! バリ・・・バリバリバリッッ!! 
  
 囚人服のありとあらゆる部位の生地が、弾け飛んだ。 
  
 「はあっ・・・はぁっ」 
 ジェシカは、肩で息をしていた。ボロボロになった囚人服から露出した肩の三角筋は、呼吸に合わせて躍動していた。 
  
 「・・・ふふっ。んっ・・・・・ハァンッ!」 
 ブチィッ!!! 
  
 ジェシカはおもむろに、後ろ手になっていた手を前方に引き出した。 
 勿論、手錠の鎖は中心部分で捩じれ、引き千切られていた。 
  
 「・・・ふぅ。やっと自由になれたわ」 
 「な、な・・・何が起こった!?」 
 保安官は、目の前で起こった事態を未だに飲み込めずにいた。 
  
 数分前まで、牢屋の中には後ろ手に手錠を掛けられ座り込んだ爆乳の美女が居た筈、だ。 
 それが今、目の前には筋肉の隆起のみで囚人服を破り飛ばした美女が立っている。 
 しかも、"何故か"掛けていた筈の手錠の鎖は粉々になっていた。 
  
 「ハァイ、自己紹介するわね。私、ジョディ♪」 
 「ジョ、ディ・・・? 何を言って・・・・・っ!?」 
 ジョディと名乗った目の前の女は、両手で髪を梳いた。ファサッと後ろに流れる髪は、月明かりに"銀色"に光った。  「銀・・・髪?」 
 「そうよ、珍しいでしょ。私の自慢なの♪」 
 ジョディは伸びをしながら身体を解していた。 
  
 「お前、ジェシカじゃないのか!?」 
 ジェシカ・コールマンという名前が偽名でないことは確認済みだ。 
  
 「"この身体"の名前はジェシカで合ってるわよ。ただ、今ここに居る私がジョディってだけ」 
 「多重人格・・・」 
 ジェシカの物言いは錯乱した訳でも、気が触れていた訳でも無かったのだ。 
  
 「でも、銀髪なんて・・・」 
 「アンタ、あんな早い段階で『ブードゥー』って言ってたじゃない。それで正解よ」 
 『ブードゥー』とは所謂、民間信仰の一種。多種多様な信仰形態がある。 
 ジェシカが信仰していたのは、『古代の秘薬を用い、身体の秘められた能力を発現させる』というモノらしい。 
  
 「そんなこと、信じられるか!」 
 「ちゃんと捜査してれば、何れはわかったとは思うけど」 
 確かに、多重人格者の中には風貌まで変わる者も居るらしい。・・・だが、髪の色まで変わるなんて例は聞いた事が無い。 
  
 「私の素性なんか、どうでも良いじゃない。それより、"続き"をしましょう?」 
 「"続き"・・・? だ、誰がお前なんかと!」 
 保安官の好みはあくまで、『プレイメイト』のような爆乳美女。決して、筋肉女なんかじゃない。 
  
 「・・・何、ですって!?」 
 「ひぃっ!!」 
 銀髪になったとはいえ、ジェシカと同じ美貌を持つジョディの顔に、ワナワナと怒りの表情が浮かぶ。 
  
 「マイクも昨日、私にそう言い放ったわ。それがどうなったか、アンタ知ってるわよね?」 
 「・・・あぁっ!」 
 マイク殺害の容疑者・・・いや、目の前のジョディこそが犯人だったのだ。  「あの子が言ってた、"銀色の髪をした身体の大きな『怪物』"って・・・あ」 
 保安官がつい、口を滑らせた言葉が、火に油を注いだのは火を見るより明らかだった。 
  
 「よっ、寄るな! う、撃つぞっ!?」 
 近付くジョディに相対するように、保安官は拳銃を抜いた。 
  
 「うわぁっ!」 
 「きゃあっ!」 
 バンバンッ! 
  
 腹と脚と1発ずつ。合計2発、撃ち放った。 
  
 「もうっ、危ないじゃないっ!」 
 「・・・え」 
 銃弾が命中した筈のジョディが、おもむろに保安官の右手首を掴んだ。 
  
 メキメキッ・・・ボキボキボキッ、グシャァッ!! 
  
 「うぎゃあぁぁっ!!」 
 保安官は堪らず、ゴトッと拳銃を床に落としてしまう。 
  
 「取り敢えず、こんな危ないモノは"こう"、ね♪」 
 ジョディは拳銃を両手で掴み、グニャリと真ん中辺りで折り曲げてしまった。 
 二つ折りになった拳銃をこれ見よがしに、保安官の目の前にゴロンッと転がした。 
  
 「手、手がぁっ!!」 
 保安官の右手首は、完全に握り潰れていた。手首より先の部分が、力無くプラプラと揺れていた。 
  
 「アンタ、胸が好きなんでしょ? 家に来た時からずっと、私の胸ばかり見てたの気付いてたのよ」 
 「や、やめ・・・」 
 保安官の言葉を意に介さず、ジョディは保安官の胸板に自分の爆乳を圧し付けるように正面から抱き付いた。  ギリギリギリ・・・。 
  
 「どう? 私のおっぱいの感触は?」 
 「あ、ぅ、が・・・」 
 保安官は両腕をガッチリとホールドされ、全く身動きが取れない。 
  
 ギチッ・・・ギチッ。 
  
 ――その時。 
  
 「保安官、さっきの銃声は・・・」 
 銃声を聞き付けたのか、保安官補佐が牢屋に駆け付けた。 
  
 「・・・えっ?」 
 そこで見たモノは、全身の筋肉が盛り上がった銀髪の美女に抱き付かれ、背中に腕を回された保安官の姿だった。 
 月明かりのみの薄暗い牢屋の中で、徐々に後ろに反り返って行く保安官の姿は異様だった。 
  
 「お、い・・・」 
 ボキッ、ボキッと骨の折れる音が聴こえ始める。 
  
 「牢屋の鍵を閉めろ・・・」 
 「え、鍵・・・あ、開いてる。で、でもっ!」 
 今、鍵を閉めてしまえば、恐らく保安官は助からない。 
  
 「コイツに・・・今ここにある口径の銃は効かない・・・」 
 床には、銃身が折れ曲がった拳銃が転がっている。 
  
 「牢を・・・閉めて、応援を・・・」 
 「は、はいっ!」 
 保安官補佐も漸く緊急事態ということに気付いたのか、牢屋の鍵をガチャリと閉めた。  「直ぐに応援を呼んで来るから、それま・・・でぇっ!?」 
 それは、スローモーションだった。ゆっくりと、保安官の上半身が後ろに反れて行った。 
  
 「呼・・・ぶ・・・・・」 
 ボキボキボキッ! ゴキャッッ!! 
  
 保安官の身体が完全に二つ折りになり、ジョディの筋肉隆々の体躯が保安官補佐にも露わになった。 
  
 「何て、身体だ・・・」 
 殺されたマイクも体格の良い大男だったが、明らかにジョディの方が逞しかった。 
  
 「あら、そうかしら?」 
 そう言われて満更でも無いのか、ジョディは両腕を肩の高さで折り曲げた。『ダブルバイセップス』のポーズだ。 
 モリモリモリッと、胸元の爆乳にも勝るとも劣らない、それこそウォーターメロンのような力瘤が盛り上がった。 
  
 両腕のホールドから解放された保安官はドサッと床に崩れ落ちた。 
  
 「・・・それ、もしかした」 
 「・・・ん。ああ、これ?」 
 コロン、と二つの小さな鉄の塊が床に落ちた。 
 縦に拉げているが、それは確かに銃弾だった。それは、女の腹と脚から落ちたように見えた。 
  
 「女性に銃を向けるなんて最低よ。私の腹筋と大腿筋じゃなかったら、大怪我だったわ」 
 「・・・嘘だ。銃が効かないって、ホントなのかよ・・・」 
 ジョディにとっても、頭部を撃たれれば無事で済まないのは間違い無かった。 
 しかし、"腹部や脚を撃ってもダメージにならない"なんて事態、保安官補佐にとっては信じられない出来事なのだ。 
  
 「ねぇ。そこ、開けてくれない?」 
 「な、何を言ってる! お前は、これから応援を呼んで来る迄の命だ」  「ふぅん、そう。じゃあ、自分で出るから良いわ」 
 「・・・え。え?」 
 ジョディは、スタスタと牢屋の鉄格子まで近付いた。 
  
 「な、何を・・・」 
 「・・・ん」 
 ジョディは鉄格子の真ん中辺りの2本をそれぞれ、右手と左手で掴んだ。 
  
 「・・・く、くぅ・・・ん」 
 「え、嘘だ・・・ろ」 
 保安官補佐の目の前で、鉄格子を成している鉄棒が拉げ、隙間を広げて行く。 
  
 グググッ・・・グギギギャギャッ! 
  
 「ぐぅ・・・んっ!」 
 ジョディの両腕の力瘤が、暴力的な迄に盛り上がって行く。 
  
 グギャァッッ!! 
  
 「・・・う、うわあぁぁっっ!!?」 
 保安官補佐は、余りにも信じられない出来事が続き、ついに腰を抜かしてヘタリ込んでしまった。 
  
 「よい・・・しょ、と。ハァイ♪」 
 人一人が抜け出せるぐらいにまで広げられた鉄格子を通り、ジョディが牢屋の外に出て来た。 
  
 「アンタには自己紹介して無かったわね。私、ジョディ」 
 そう言って、ジョディは挨拶とばかりに、再び『ダブルバイセップス』のポーズを取る。 
 さっきより更に一回り大きくなり、人の頭ほどもある巨大な力瘤が保安官補佐を威圧した。 
  
 「リクエストはある?」 
 「リ、リクエ・・・スト?」 
 この期に及んで、何を聞くというのだろう。  「アンタ、どう解体されたい?」 
 「解・・・体・・・?」 
 意味がわからない。 
  
 「死体が"そのままの形"で残ってると後々、面倒なの。マイクみたいに、ね」 
 保安官補佐は、意味がわからないのでは無かった。意味をわかりたく無かったのだ。 
  
 「先ずは念の為。叫ぎ声を上げないよう、喉と顎を潰しておこうかしら」 
 「ひっ! ひぁっ・・・がっ!!」 
 ジョディは左手で保安官補佐の下顎を、右手で喉仏を掴んだ。 
  
 ボキッ! バキャッ! 
  
 「・・・〜〜〜っ!」 
 声にならない悲鳴。もし、どちらも無事であれば、凄まじい絶叫になっていただろう。 
 膝を潰され、足を潰され、向脛を二つ折りにされた。もし生き存えたとしても、二度と自分の脚で歩くことは叶わないだろう。 
  
 「〜〜〜〜〜っっ!」 
 保安官補佐は、恐怖で気が触れる寸前で激痛で正気に返る、それの繰り返しだった。 
  
 「そうだ! バラすより、纏めちゃった方が後々、楽かも」 
 「・・・・・」 
 保安官補佐に、罪は無い。強いて挙げるなら、保安官の淫行を止めなかったことだろうか。 
  
 満月の夜。 
  
 地方都市からも外れた片田舎の警察、その牢屋で行われる凶行を止める者は居ない。 
 ジョディは、立つことも儘ならない保安官補佐の肩に手を置いた。 
  
 ゴキゴキゴキッ、グシャアァッッッ!!! 
  
 保安官補佐は、身体を縦に潰されるという惨たらしい最期で、若い生涯を終えた。  長文&駄文、失礼しました。 
 超人ハルクとかジキルとハイドとか、その辺の要素で書いてみました。  >>200 
 乙 
 筋肉美女が素手で男を解体とか設定からして最高すぎた 
 こういうのSSでもイラストでもどんどん増えてほしい  >>207 
 ラノベだからか、虐殺描写はアッサリだな  http://novel18.syosetu.com/n7725dh/ 
 なろうならこれおすすめ 
 話数はほとんど無いけど最新話がストライクゾーンぶち抜いてった  >>209 
 ほんとに最新話がストライクゾーンそのものだった  このスレって、複数対象多数をサクサクッと殺して行くのが主流? 
 それとも、↑の投稿みたいに少数人をじっくりネットリと殺すのが良いの?  なろうでも探すのに苦労するくらいだからな。 
 もっと簡単に沢山見つかると思ってたわw  月姫のSSが盛んだった頃でも球威不足なのばかりだったからね…  逆リョナと呼ばれる概念の主流と言う話なら、 
 今は腐女子連中のホモ系の男リョナが数的には主流だよね。  男がやられているシーンを見せつけるのも意味的に通ってるから面倒くさい 
 殺され萌えが流行ってくれればいいが逆リョナって語感だけはいいからな  交際相手の顔を拳で殴り暴行した疑いで女逮捕、男性は死亡 

さいたま市で、交際相手の男性の顔を拳で殴り暴行を加えたとして、飲食店従業員の22歳の女が逮捕されました。 
 
 男性はその後、死亡しました。 

  
 暴行の疑いで逮捕されたのは、さいたま市の飲食店従業員・山崎桃子容疑者(22)です。山崎容疑者は11日、 
さいたま市北区の自宅で、同居する交際相手の男性の顔を拳で殴り、暴行を加えた疑いが持たれています。 

 
 山崎容疑者の母親からの通報で警察と消防が駆けつけたところ、男性は部屋で衣服を着たまま倒れていて、その後、 
死亡が確認されました。 

 
 取り調べに対し山崎容疑者は、「買い物から帰宅するとドアの鍵が掛かっていたので頭にきて殴った」と容疑を認めて 
いるということです。 

警察は暴行と死亡の因果関係を調べています。   
   
 http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2913251.htm 
 


http://i.imgur.com/yeuGADX.jpg  
 
http://i.imgur.com/cLemwnp.jpg 
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