逆リョナ(血や欠損、去勢やSATSUGAIも含むよ!) [無断転載禁止]©bbspink.com
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>>91
ノベルでよければ二次元ぷち文庫のサキュバスアサシンがそれっぽいかな。
>桜蘭女学院に転入してきた美少女・メーアリムケー。
>彼女は人間界に召喚されたサキュバスであり、
>召喚士の美人教師とともに、法で裁けぬ悪党をその美貌と身体で闇に葬っていた。
>今日もまた任務に就くメーアだったが、標的は魔物の知識を持つ裏家業の者たちで……。
逆転無しなので安心して読めたw
http://ktcom.jp/bookinfo/2pb/ たぶん過去スレで聞いた吸精妖女シリーズは搾精の果てに獲物は殺されるAVだったと思うけど
古いものだからサンプルしか見たことない
これ系のネタは探せばいっぱいありそうなんだけどみんなMものとしてドロップされてるから
所謂「死なされ」というジャンルなわけじゃなからねー 今だ!100ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ >>101
スマソこれな
ttp://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG25265.html >>102
題名と解説では興味を惹くがサンプる画像が全然わからん >>103
一番上は四肢切断がよくわかる
最後の絵の●は切断した部分らしい 買った!
画像は見たことがあったので詳細が知れて嬉しい!
内容は完全にサイコで話の通じないお姉さんにショタが四肢切断されて穴だらけにされたり
執拗にアナルを破壊されて首絞められて殆どは死ぬ話! 一貫してる!
お姉さんが本当に四肢切断とアナル破壊が大好きなサイコなので好みは分かれるところ! 今週号のジャンプでギャルの首四の字があった。
ttp://kakutoum.blog.fc2.com/blog-entry-2044.html
こういうシーンはもっとほしい! 自分のレパートリーが少ないだけかもしれないけど、
随分昔の「聖徒会長ヒカル」のバッドエンドが未だにエロゲでの絞り殺し部門では暫定1位だな。
ヒロインが悪堕ちして一般人を襲い、その男も最初は抵抗していたのに、淫魔化したヒロインに魅了され、
「死んでもいいから続けてください」→「豚、精液家畜!」などと言われぶっ殺される。
男「ヒカル様ー!!」と忠誠を誓い死ぬ。
確か、他のヒロインを含め、一度死んだ男はゾンビとして手下になったと思う。
なんでこれに準ずるようなシチュが他に1作もないのか……。 東離劍遊紀の獵魅(リョウミ)はこのスレ的にはどうだろう?
敵方の女性キャラなんだけど、衣装デザインとか
胸の谷間の造形とか人形とは思えないくらいドキっとした。
一応スレは立ってけどお人形板w
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 3 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/doll/1468798616/
ところで>>90のスレはどうするの? DEAD Tubeの1巻が完璧だったな
映研のカメラ担当が学園の美少女に
2日間完全密着の撮影をしてほしいと頼まれ
何があっても撮影はやめないでという条件の元
引き受けた結末は・・・って感じ 一般作だけど英ドラマの「魔術師Merlin」の設定というか展開が結構ツボ。
アーサー王物語なんだけど敵は強大な魔女。不死身の体と絶大な魔力で終始王国を追い詰める。
最終話のあらすじでも円卓の騎士を返り討ちにしてランスロットを拷問で殺してアーサー王の
居場所を聞き出すとか展開がツボ過ぎる。
描写はあっさり目で残念なんだけどね。他にも結構美人の悪い魔女も出てくるんだけど
主人公達をいたぶるシーンとかもっと愉悦感が欲しかったな、笑い声とか。
追い詰められた男たちの悲壮感は良かったよ。 Twitterに#逆リョナ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負って素敵なハッシュタグがあるんだけど、
腐女子の絵師さんが立ち上げて盛り立てて来たハッシュタグなもんで完全にいわゆる男リョナ専用になってんのよね
渋も段々と同様の傾向が広がってるし、このスレみたいな本来の意味での逆リョナはすっか希少種になっちゃったな 渋のタグは「ドMホイホイ」くらいしか信じられなくなってきたよ。
なかなか「ころされもえ」は広まらないね 「こんな女に殺されたい」タグも大して機能してないしねえ ジャンル人口少ないのにタグ造り杉なのは事実
だがそれ以上に需給そのものが非常に少ないという現実 SSです
■治安省執行官■
描写が今後足される場合があります
殺すオンリーで射精はありません
なおこの世界独特の描写があります
ttp://www1.axfc.net/u/3700498 まだ書き足しています。
と言うのも、昨夜お酒が過ぎてベロベロになって電気も消した中で、「一応最後までかいておこう」とできたものが↑になります。
最後の行の誤字には布団の中で気が遠くなってしまいました。
皆様におかれましては、「書記官」を「執行官」に上書きして下さいますよう。
終盤があっさりなのでもう少し足します。
お気に入りの子がいましたらお聞かせいただければ書き手としてヒャッハーを禁じ得ません。 終盤、ひとみとめぐみの取り違いもひどく頭を抱えています。
今かいてる修正版ではだいぶ足しました。 最高です。こう言う女性が生物的に圧倒的優位で一方的に殺戮する作品が大好きなので自分でも書いて見たいなとは思うのですが難しくて。
とにかく最高でした。
あと、不躾ではありますが、メイン二人のビジュアルなんかを描いて頂けないでしょうか?
気が向いたらで結構ですので。 >>123乙
無様に抵抗されるけど歯牙にもかけない女性キャラは素敵です。
前スレにもあったけど「魔法少女特殊戦あすか」はオススメ。
もっとザコキャラを蹂躙してもらいたいわ。 たびたびすみません。誤字修正と文章追加したので更新し、以前のものは削除します。
よろしかったら! 圧縮状態で4kbほど増えました。
もともとの文章では名前付きは二人しかいなかったので、だいぶん肉付けされました。
足そうと思えばいくらでも足せてしまうのがこの性癖です!><
ttp://www1.axfc.net/u/3701297 ラフィーナさんあたまおかしくて大好きです
殺す相手をいつくしむというか、本人きっと慈しんでるつもりはないでしょうけど
殺される側としてはどんなにあがいてもどうせ生き残れないみたいな絶望的な状況の中で
たとえどれほど狂気に満ちていようともお薬あげる、守ってあげるって囁かれたら
藁をもつかむ気持ちですがらざるを得ない男たちも好き めぐみとミユキのシーンがえろかった!
身体で押さえつけて逃げられないようにしてじわじわいじめるのは本当にエロい
男が全力で脱け出そうともがくのすらめぐみを楽しませる結果にしかならないのに
それでもどうにかもがいて逃げないことにはザクザクザクザク容赦なく刺されるの最高です あとミユキの、壁に並ばせておいて一人一人銃殺にえもいわれぬ魅力を感じます
なんでなんだろう?
被殺願望というのとも違う気がする 殺した後クスって笑ってるのまで含めて魅力的だから
(というのはつまり殺される立場になったらクスって笑うところまでは見れないから)
むしろ生殺与奪の圧倒的優位を心底楽しんでるのを傍から見て惹かれてるみたいなところがある
あぁでも言われた通り従って頭上に手を組んでガタガタ震えてたら隣のやつから順番に
射殺されてるような音が聞こえてくる絶望的視点で背中にミユキさんの冷酷な雰囲気を感じるのも
オツなものがありますな(何言ってんだ俺) >>128
それぞれに個性があるけど結局男を殺したい美少女がステキ! >>112>>115のキャラが倒されちゃった。
この先の楽しみが一つ消えたよ… ご感想ありがとうございます! 超励みになります! ヒャッハーを禁じ得ません!
>>126-127 さま
圧倒的優位で一方的に殺戮します! 無様な抵抗も歯牙にもかけません!
未完成のままの投稿を読んで下さってありがとうございます! まだまだかきます!
ビジュアルは、いつかできたらきっと…! お絵描きソフトもある身なので!
>>129 さま
あの子は特別あたまおかしいと思います!
庇護や母性の真似事が性癖です! そう振る舞っている自分に興奮しちゃう系です!
>>130-131 さま
めぐみのちんこ責めはかいてて楽しかったです!
殺意や憎しみでなくただ好奇心でちんこ虐めです! 動くなぁって押さえつけます!
恐怖と痛みにビクビク跳ねる抵抗が気持ちよかったことが彼女の趣味を確定させてしまいました!
一列に並べて銃殺は、戦争映画とかでありますよね! 淡々と作業的なアレ!
それを見た自分はすごくショックで、嫌で、胸がしめつけられましたが!
なんということでしょう。残酷な女の子がするのなら絵的にそれはとても興奮してしまうのです。
>>132 さま
男を殺したい! ですね! そうすれば楽しいし、気持ちいいし、褒めてもらえるのですから仕方ないですよね! そもそも種として優位にあるので!
つづきの話も今かいていますので、出来たらまた読んでやっていただけたら嬉しいです。
そして感想とかいただけたらもう最高なのでよかったらぜひ! 皆々様におかれましても! 別に気にくわないならスルーして流れ変えたらええんやで サンファンのコミカライズで獵魅が登場。
今度が楽しみです() http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=59041241&p=1
東方の蘭が、ショタを犯してカリバるイラスト。
この作者の人、結構逆リョナが好きみたい。
コメント欄でリクエストすれば、それに沿ったの描いてくれるよ。 最近、イラストを描き始めました。
吾輩は、残虐な女の子の方に興奮するタイプの逆リョナラーですが、そのような作品の需要はありますか? レス番号154のものです。
http://touch.pixiv.net/member_illust.php?id=20330621
↑pixivで描いてます。お手数ですがpixivIDがないと、R-18ものは見られません。
以下、作品概説及び簡単な自分語り。
いまのところmmd作品が二つで、イラストは3つ。イラストは三ヶ月前から本格的にはじめたので
まだおぼつかない故に逆リョナ絵は首絞め一枚のみ。
残り二枚は、練習目的アンド自己満足のための取り留めのない立ち絵です。
mmd作品のほうは、女の子がショタ二人を殺してるものと、東方projectのアリスがショタを売春して性奴隷状態にしてる、この二つです。
もともと吾輩は、某小説投稿サイトにて「快楽殺人犯少女と彼女に巻き込まれた女性」という百合小説を執筆していたところ
だんだんと逆リョナ嗜好が膨張していき、その再現にはイラストが良いだろうと、今に至ったわけです。
生粋のリョナラーではないので、グロテスクものは苦手ですが、快楽殺人犯少女をかわいくみせるのはなんといっても犠牲者のグロ表現ですので、頑張ります。
長文失礼いたしました。 乙乙
>>158がブクマしてるchuchucomicって人のすげー
中国語読めないけど美人女殺し屋ものだ >>159
逆リョナのみの短編を載せる予定です。内容は、「なにも悪いことしてない人が嬲り殺しにされる」だけのものとなります。同様のものは非常に少ないので(逆リョナ界隈も勧善懲悪が多い)、支持が得られるかは怪しいですが。 残虐なところが逆リョナの萌えポイントなので全然ありよ 何の罪もない貧弱小男が圧倒的に強い女性にリングでボロボロにされて嬲り殺しにされる小説が読みたい
女性はハイレグ競泳水着に膝の高さまであるリングシューズを履いて欲しい >>171
おそらくAmazonのKindleでデビューしたM小説作家。
2014年デビューだけど、最近は沢山書いてますw
なかなか強気の値付けしてるけど、バイオレンスなM小説読みたいならば、悪くないかも。
自分は全部持ってるw
で「シークレットリング」というタイトルのが、ご希望に合ったシチュの奴。
ハイレグとかの描写は無かったとおもうけど。
現在もKindleでのみ配信中。
アンリミテッドで全巻読めるよw
アンリミテッドは1ヶ月無料でお試し可能。
プライム会員なら月1冊の無料購読に全巻対象となってます。
作家さんのTwitterもあるようなので、希望を伝えたら、将来の作品に入れてくれるかもよw wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww _, ._
( ・ω・) 全然おかしくないよ・・・・
○={=}〇,
|:::::::::\, ', ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 女の子がホームレスを●してる絵を描いてます。完成したら投稿します >>179
イイですね〜
若くて綺麗な女の子が絶対弱者の男を嫐りものにするって最高です >>189
おっと残念。本来なら、刃物で男ホームレスを云々をやりたいのですが、吾輩の技術レベルが足りないので、女ホームレスを拳銃で云々というものとなっております。 >>189
おっと残念。本来なら、刃物で男ホームレスを云々をやりたいのですが、吾輩の技術レベルが足りないので、女ホームレスを拳銃で云々というものとなっております。 絵はまだまだ全然だけどその妄想を小説にしてみたらいんじゃね アメリカの片田舎。街から遠く離れた一軒家。
そこに、1台のパトカーがサイレンを鳴らしながら停まっている。
「パパが・・・パパが・・・」
「大丈夫かい?」
保安官は、泣きじゃくる子供の頭にポンポンと手を置いた。
「こりゃまた酷いな・・・」
保安官は、"被害者"に目を遣った。
スキンヘッドの大男が、床に:斃れていた。
異様だったのは、その大男が腰辺りを支点にして後ろに反るように『く』の字に折れているということ。
恐らく、背骨は真っ二つに折れているだろう。保安官は死因をそう、断定した。
「しかし、誰が一体こんなことを」
室内には、外部から侵入した形跡は無かった。
「奥さん・・・で良いんですかね? 誰か、犯人らしき人を見ませんでしたか?」
泣いている子供の他に、部屋には被害者の妻らしき金髪の女性。
犯人に襲われたのか、着ているネグリジェはボロボロになっていた。
「貴女、その格好は犯人に襲われたんですか?」
「あ、あああぁっ・・・。き、きっと、私がやったんですっ!」
女は取り乱し、そう言い放った。
「貴女が・・・ですか?」
保安官は、全身を舐めるように女性を見遣った。
ボロボロのネグリジェから覗く肢体は、背が高く肉付きが良い。胸にはウォーターメロンのような爆乳。
故人には失礼だが、無骨な大男には不釣り合いな金髪の美女。
これで、もう少し痩せていて胸が小さければスーパーモデルって言っても過言じゃない。
尤も、保安官にとってはスーパーモデルより、こういう『プレイメイト』を思わせるスタイルの方が好みだった。 「残念ながら、凶器は見付かっていません。現場の様子からも、恐らくは怪力の大男による犯行でしょう」
貴女のような女性には犯行は無理ですよ、と付け加えた。
「坊や、君は何か見ていないかい?」
「か、『怪物』が・・・」
「『怪物』ねぇ・・・ふぅむ。もっとこう、具体的な特徴は無かったかい?」
「銀色の髪をした、身体のおっきな『怪物』が・・・う、うわあぁぁぁ」
そう話す内に、子供はまた泣き出してしまった。
「ああ、良し良し。すまんかったね」
年端も行かない子供にこれ以上、聞くのは無理なようだ。"銀髪"の『怪物』ね・・・。
保安官は再び、"金髪"の美女の方を見た。相変わらず、取り乱している。
「奥さん。昨夜、何があったか話して下さい。犯人を見ませんでしたか?」
「わ、私がやったの。きっと、そうよ」
話が通じない。保安官は頭を抱えた。幾ら美女でも、これでは・・・。
「私って時々、夜になると気持ちが昂ぶることがあって・・・。それで、興奮すると記憶が無くなるの」
「それがもし本当だとして、どうしてそれが貴女が犯人だってことになるんです?」
「満月が近くなると、いつもそうなの。次の満月が過ぎるまで、私を牢屋を入れればわかるわ」
「満月・・・ねぇ。ブードゥー信仰・・・か何か、ですかい」
夫を殺された上に犯人に襲われて、気が動転しているのだろうか。
「私を牢屋に入れてくれれば、"何でも"するわ」
そう言って、女は半ば抱き付くように保安官に縋り付いた。
美女の胸元がプルンと揺れたかと思うと、保安官の胸に圧し付けられる。
「"何でも"・・・ねぇ」
保安官は、ゴクッと生唾を飲み込んだ。胸元に感じる柔肉の感触は、間違い無い。
自分の好きな『プレイメイト』の胸がシリコンだと知った時の落胆は今でもトラウマだが、これは本物。 「まあ、重要参考人ということで、一晩か二晩ぐらいはご足労願いましょうか」
そう話した保安官の鼻の下は完全に伸びていた。
「えぇと、被害者は『マイク・コールマン』、29歳。職業はプロレスラー、と」
保安官補佐が、調書にそう記した。
「でも、良いんですかい? 美女とはいえ、大した取り調べも無しに"お持ち帰り"しちゃって」
「こんな、ど田舎勤めの保安官に何言ってんだ。俺が黒というやぁ、黒なんだよ」
大国の地方都市、そこから更に外れた片田舎だからこそ、といったところだろうか。
「一応、形だけの調書は作りますからね。『ジェシカ・コールマン』、仕事はパートタイマーですね」
「あんな美女がパートタイマー・・・ねぇ。やっぱ、訳アリかね。こりゃ、ちゃんと"調べ"ないと、な」
治安どころか、犯罪も有無も保安官の胸先三寸、気分次第。
「言われた通り、手錠を後ろ手に掛けて牢屋に入れましたけど、そこまで厳重にする必要あるんですかね」
「美女がそう、"お望み"なんだ。リクエストには応えてやらんと、な」
"事が済んだ"ら声掛けてやるよ、と言って保安官は席を外した。
―――。
「しかし、プロレスラーを二つ折りにする『怪物』なんて、ホントに居るんだろうか」
保安官が調べた限りでは、被害者に衣服には妻であるジェシカの指紋しか見付からなかった。
「まあ、手袋でも付けて犯行に及んだ、って所かな。プロレスラーってんなら、同業の線か」
保安官補佐はそんな適当な推理をしながら、"お楽しみ"の時間を待つことにした。
「でも、被害者と一緒に襲われたであろうジェシカのネグリジェにも、犯人らしき指紋は無かったんだよな・・・」
手袋を付けたまま、女を襲う犯人なんて果たして、本当に居るんだろうか。 ―――。
満月。牢屋の窓から、綺麗な満月が顔を覗かせている。
牢屋の隅には囚人服を着せられ、後ろ手に手錠を掛けられた爆乳の美女が座り込んでいた。
「ジェシカさん、気分はどうですか」
「余り、良くないわ」
月明かりの影になっているせいか、表情は暗くて見えない。しかし、薄暗さが却って陰影を放ち、美女の豊満なスタイルを強調していた。
囚人服が大きい為か、袖や裾がブカブカなのに胸や尻は丈が足りずピチピチになっている。
「失礼します、よっ・・・と」
保安官は牢屋の鍵を開け、中に入る。
「・・・何で、牢屋に貴方が」
「貴女、"何でもする"って言いましたからね」
それは、とジェシカは口籠る。
「確かにそう言ったけど・・・今は。"今は"ダメなの!」
「ウチの署員は他に、私の部下も居ましてね。後が支えてるんですよ」
こんな極上の美女を前にして、お預けなんて我慢出来ない。錯乱していようが構いやしない。
「この期に及んで、まだ貴女が犯人だって言うんです?」
ジェシカを囚人服に着換えさせたのは、隠した凶器が無いか、という身体検査も兼ねていた。
零れそうなウォーターメロンを何とか収めているブラとショーツ。囚人服の中は2点の下着のみ。
凶器が無いのは何度も確認した。そう、"何度"も。もう、下見は済ませてある。
「ああ、満月が近いのに・・・。私を、興奮させないで・・・」
ジェシカは、スペースの無い牢屋の中で更に隅の方に後ずさる。
「興奮? 貴女もやっぱり、そういうの好きなんじゃないですか。それに満月なら、ほら」
保安官はそう言って、窓の外に煌々と輝く満月を指差した。 「・・・ああ、もう満月が・・・・・」
「先ずは、服の上から味合わせて貰おうか」
保安官は、ジェシカの胸を囚人服を上から鷲掴みにした。
「あぁんっ! あっ・・・」
「何だ、感度良いじゃないか。デカいと感じないって、ありゃ嘘か」
片手では収まり切らず、保安官は両手で揉みしだいた。
「あん・・・っ。あ、あ・・・・・・・」
「・・・・・ん?」
保安官は最初、気持ち善がっているんだとばかり思っていた。俺のテクで感じているんだ、と。
―しかし。
「・・・ん、うぅぅぅ・・・」
ドクンという、何かが躍動する音・・・鼓動。
「・・・え」
それは、映画か何かの1シーンを見ているようだった。
グググ・・・ググ、ググッ。
最初の兆候は、首だった。首が一回り、太くなったように見えた。いや、実際に太くなった。
「ん、ああぁ・・・」
ジェシカから漏れる嬌声。
ググググ・・・モリ、モリモリッ。
太くなった首に合わせるように首から肩に掛けての僧帽筋が徐々に盛り上がる。 「・・・ん、くぅっ」
ジェシカが堪えるように息んだ。保安官には、それは何かを抑え込もうとしているように見えた。
・・・モコッ。
しかし、その甲斐無く、肩の三角筋は一回り大きくなった。
「ああ、あああ・・・も、う」
ジェシカは涙目になっていた。
モリ・・・モリモリッ!
肩の次は二の腕。腕の裏側、上腕三頭筋がボコッと大きく隆起すると同時に。
上腕二頭筋、つまりは力瘤がウォーターメロンの如く、ボコンッと盛り上がった。
ミチミチ・・・ミチッ。
この辺りから、ジェシカに着せた囚人服の生地が悲鳴を上げ始めていた。
多種多様な体格の犯罪者に合わせる為、囚人服はフリーサイズでかなり大きく作られている。
その大きい筈の囚人服が、首から肩、二の腕を各部が今にもはち切れそうになっている。
「もう、ダ・・・メ。に、逃げ・・・」
「・・・っ!?」
保安官は慌てて、ジェシカの胸から手を離した。いや、押し返されたというべきか。
爆乳の下地になっている大胸筋もビルドアップしているのか、ドンと一段を張りを増したのだ。
ズッ、ズズッ・・・。
恐らくは広背筋も大きくなっているのだろう。胸回りの生地が足りなくなりつつあり、裾が徐々にズリ上がっている。
露わになったお腹からは、ボコボコに割れた腹筋が見えていた。 「あ、ああぁぁぁっっ!」
嬌声はいつの間にか、悲鳴になっていた。
モリモリモリッ・・・モリィッ!
太腿が、アメフトのボールのように膨れ上がった。それが、合図だった。
ビチビチッ! バリ・・・バリバリバリッッ!!
囚人服のありとあらゆる部位の生地が、弾け飛んだ。
「はあっ・・・はぁっ」
ジェシカは、肩で息をしていた。ボロボロになった囚人服から露出した肩の三角筋は、呼吸に合わせて躍動していた。
「・・・ふふっ。んっ・・・・・ハァンッ!」
ブチィッ!!!
ジェシカはおもむろに、後ろ手になっていた手を前方に引き出した。
勿論、手錠の鎖は中心部分で捩じれ、引き千切られていた。
「・・・ふぅ。やっと自由になれたわ」
「な、な・・・何が起こった!?」
保安官は、目の前で起こった事態を未だに飲み込めずにいた。
数分前まで、牢屋の中には後ろ手に手錠を掛けられ座り込んだ爆乳の美女が居た筈、だ。
それが今、目の前には筋肉の隆起のみで囚人服を破り飛ばした美女が立っている。
しかも、"何故か"掛けていた筈の手錠の鎖は粉々になっていた。
「ハァイ、自己紹介するわね。私、ジョディ♪」
「ジョ、ディ・・・? 何を言って・・・・・っ!?」
ジョディと名乗った目の前の女は、両手で髪を梳いた。ファサッと後ろに流れる髪は、月明かりに"銀色"に光った。 「銀・・・髪?」
「そうよ、珍しいでしょ。私の自慢なの♪」
ジョディは伸びをしながら身体を解していた。
「お前、ジェシカじゃないのか!?」
ジェシカ・コールマンという名前が偽名でないことは確認済みだ。
「"この身体"の名前はジェシカで合ってるわよ。ただ、今ここに居る私がジョディってだけ」
「多重人格・・・」
ジェシカの物言いは錯乱した訳でも、気が触れていた訳でも無かったのだ。
「でも、銀髪なんて・・・」
「アンタ、あんな早い段階で『ブードゥー』って言ってたじゃない。それで正解よ」
『ブードゥー』とは所謂、民間信仰の一種。多種多様な信仰形態がある。
ジェシカが信仰していたのは、『古代の秘薬を用い、身体の秘められた能力を発現させる』というモノらしい。
「そんなこと、信じられるか!」
「ちゃんと捜査してれば、何れはわかったとは思うけど」
確かに、多重人格者の中には風貌まで変わる者も居るらしい。・・・だが、髪の色まで変わるなんて例は聞いた事が無い。
「私の素性なんか、どうでも良いじゃない。それより、"続き"をしましょう?」
「"続き"・・・? だ、誰がお前なんかと!」
保安官の好みはあくまで、『プレイメイト』のような爆乳美女。決して、筋肉女なんかじゃない。
「・・・何、ですって!?」
「ひぃっ!!」
銀髪になったとはいえ、ジェシカと同じ美貌を持つジョディの顔に、ワナワナと怒りの表情が浮かぶ。
「マイクも昨日、私にそう言い放ったわ。それがどうなったか、アンタ知ってるわよね?」
「・・・あぁっ!」
マイク殺害の容疑者・・・いや、目の前のジョディこそが犯人だったのだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています