かわいい女の子を強制肥満化其の26 [無断転載禁止]©bbspink.com
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いちおつ
4時間経っても落ちてないし、ここは即死判定無いんじゃない? 「我の名はリリム…そなたの願いを答えよ……我がなんでも叶えてやるぞ……」
なぜか今俺の目の前には、悪魔?がいる……黒く長く伸びた艶のある髪の毛、ピョコンとお尻から見える尻尾そして整った顔立ちしかしそれら全ての好条件を台無しにするようなスタイル……ぽっちゃり?いや100kg以上はありそうなデブである
「嫌です」
「な、なぜじゃ!!」
「こういうのって大抵、命とか取られちゃうんですよね?だから嫌です」
「んん……人間のくせに鋭い奴じゃな、願いが叶ってから1ヶ月後にお前の命は自動的に消滅する」
やっぱりそうか……
「二つほどいいですか?」
「いいぞ」
「悪魔って痩せてるイメージがあるんですけど……」
「あともう一つは何故、僕なんです?」
「う……体型の話は関係ないじゃろ!ワシだって好きでこんな体型になったわけじゃないわ!」
リリムは少し涙ぐみながら手をブンブン振っている、その度に全身の贅肉が揺れている
「別に太ってるから仕事が出来ないわけじゃないし、別に太ってるからいつまでたっても男と縁がないわけじゃないし…(ぶつぶつ」 「あ、あのー」
「何故、お前かというのはの、お前から感じる凄まじい生命力を得たいからじゃ…それがあれば我は痩せる事が出来るのじゃ(ボソッ」
「ええい、あんまり恥ずかしい事を言わせるでない!早く願いをいうのじゃ!」
「えっ、あっ……じゃあ」
リリムは目をキラキラさせて、こちらを見ている、多分テンションが上がってるのか尻尾がピョコピョコしている
「僕は女の子と1度も付き合った事がないんですよね……」
「ほほう、お前もワシと同じような感じか」
「違います、別に太ってるから付き合えなかったわけじゃないです」
「うぅ……言いかたがあるだろ……まあ女の子と付き合えるようにするのはワシにとって容易い事じゃ」
「いや、そういう事じゃなくて」
リリムは小首を傾げる、元々二重顎なのにそれがさらに強調されている
「僕も命は取られたくないですからね、貴方がダイエットに成功して僕と付き合う事が願いです」
リリムは急に顔を真っ赤にして
「お、お、お前は急に何を言い出すんじゃ///」
「目は綺麗な二重ですし、鼻も高いし、髪も美しい……今は贅肉に埋もれていますが痩せたら絶対可愛いと思うんですよ」
「うぅ……」
「この願いは叶えられそうですかね?」
「ま、まぁ付き合う事は今からでも出来るからそれはさて置き、ダイエットか……」
「僕は一切手伝いませんよ」
「お前……!痩せた私と付き合いたいんじゃないのか!」
「だって痩せたら、僕が死んじゃうじゃないですか」
「あ……じゃあ分かった…ダイエット必ず成功させてお前の生命力……貰い受けるとしよう」
「痩せられるんですか?」
「うぐぅ……が、頑張るしかないじゃろ!」
やっぱり可愛いなこいつ
「じゃあまず、体重…測らなくちゃですね」
「1人で乗せてくれないか?」
「ダメです」
「誤魔化さないから!」
「ダメです」
「うっ……分かったわよ乗ればいいんじゃろ…乗れば…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています