>>482
及ばずながら書いてみました。

「そんなに重症なんですか?」
「慢性自慰中毒症候群ですね。自慰のやりすぎで年齢の基準に比べてペニス、睾丸ともかなり肥大してしまっています。包皮もめくれてしまって亀頭が露出しかけていますね」
 お母さんが真っ青になった。
「そんな…治るんでしょうか?処置というのはどうすれば?」
「これに効く薬ってないんですよ。処置っていうのは、今すぐ自慰を一切やめることしかありません。やめられれば自然治癒する可能性もありますが、それができるかどうかテストしてみましょう」
 僕はどんなテストをされるんだろうと不安になった。先生は僕の手を取ると、いきなりそれを自分の胸元に差し入れた。先生のおっぱいはとてもすべすべしていて暖かく、柔らかくて、指先にはつんと出っ張った乳首の感触がした。ぼくは思わず「あっ…」と声を出してしまった。
 先生はがっかりしたように「はあっ」と大きなため息をついた。「お母さん見て下さい。ちょっと女性のおっぱいを触っただけで、こんなにカチカチに勃起してしまっていますよ。この程度の刺激で勃起しているようでは、自慰をやめるのはほぼ無理でしょう」
「タケシ!今すぐ勃起をやめて!」
 お母さんに叱られて、ボクは必死に冷静になろうとしたけど、勃ってしまったおちんちんがそんなにすぐに小さくなるわけがない。どうしようもなくてしばらく黙っていたら、先生が
「自慰を自発的にやめられないのであれば、あとは手術するしかないですね」
「先生それは…切ってしまうということですか」

 先生は人体の断面図を取り出してお母さんに見せながら説明を始めた。
「手術のやり方には大きく分けて二通りあります。陰嚢を切開して睾丸だけを摘出する方法と」
先生は断面図のタマの部分をペンの先でつついた。
「ペニスも切除してしまう方法です」
おちんちんの根元の部分をペンの先で下から上になぞった。
「やっぱり切るしかないんですね…」
「睾丸摘出だけなら切る箇所はごくわずかなので、今すぐ手術できて日帰りできます。ペニスも切除だと、だいたい一週間ほど入院になりますね」