満足して二宮くんの身体から降りて備え付けの冷蔵庫からビールを出して飲もうとすると二宮くんが恨めしそうにこっちを見ている。
「ひどいよ、自分ばっかり…」
二度目ともなるといくら慣れていても後ろだけではいけないらしい。
「しょうがないなあ。ほら、これでどうだ?」
ローションを出して乱暴に鈴口をいじると二宮くんは鎖をガチャガチャ言わせながら身悶え程なくして二度目の射精をした。恥ずかしいのか涙を一杯溜めながら歯を食いしばっていく様子は十分に嗜虐心を刺激して征服欲を満足させてくれた。