まだ眠りから覚めぬ4号自身の穂先に思い切ってキスをした
俺は緊張している、心臓が口から飛び出しそうだ
その瞬間、4号の呼吸は乱れ息を飲み込んだ
ピクリと4号も4号自身もバウンドするように反応した

俺は舌先を4号自身の穂先に這わせた
4号が「うっ…」と喉元から声を上げ、同時に4号自身も眠りから目覚めた
桃色だった穂先は赤々と色を変え、少しだけ弧を描いて左上へと4号自身がそそり立った

舌先でくるりと4号の穂先を一周して思い切って口に含んでみた
口の中で4号自身が一気に怒張した
嬉しかった、4号の反応が素直に嬉しくて、俺はもう引き返せなくなっていた