>>559のつづき

「…逝けない身体をね?ずうっと感じさせてあげると、どうなると思う…?」
魔女は囁きながら、生贄に爪を這わせる。
「…おちんちんに触らなくても、逝けるようになるの。」
声ではなく、息だけで伝える。
魔女の息が耳に掛かり、生贄はブルッと身体を震わせた。
生贄の胸から上が真っ赤に染まっていた。
「…ぴゅっぴゅしないから、何度も気持ち良くなれるんだって。お腹触られるだけで逝くんだって。…全身おちんちんみたいだね。君もそうなりたいの?」
クスクスと魔女は耳許で笑い、美少年は悦びの予感に目眩がするほど感じていた。
コクコクと頷く。
魔女は生贄口にねじ込んでいたタオルを取り出す。
「縛られてるのにそんなに感じて…叩かれても逝ける変態にしてください、てお願いしてごらん?」魔女が囁く。
「…お、お願いします…逝かせて…叩かれても逝く、変態にしてください!ああん!」
美しい生贄が囀ずる。自らの言葉にすら感じていた。
「…ご主人さまが居るのに、そんなことを私に頼むなんて…淫乱。」魔女が笑う。
「その言葉を忘れてはダメよ…?」
魔女が生贄の乳首をきゅっとつまむ。
ハイ!忘れません…と、生贄は悦びに震えながら応えた。