>>593のつづき。

長い金髪を揺らしながら、少女が懸命に腰を振っているように見えた。
暗い部屋の中、その白く小柄な裸体にだけ光が当たるので、縄に彩られたその身体が輝くように見える。
脚を開いて膝立ちに固定され、縄で絞られた胸の上で小さな乳首が尖っていた。
目隠しをされ、紅を差した唇が快楽に緩んで息を弾ませる。
美しくも淫猥な風景を魔女は楽しみ、美少女と見紛う生け贄が、そのカチカチの包茎を突き刺しているオナホを引き抜く。
硬い幼茎で空しく宙を突く生け贄を、魔女が嘲笑う。
近くに置かれたスマホの画面には、ゼリーに濡れた硬直を振り乱す、美少女のような生き物が映っていた。記録・配信するために撮影中だったのだ。
「ああ!ぴゅっぴゅ!…お射精!お射精させてください!お願いします!おねぎゃあ!」
生け贄の哀願が途中から悲鳴に変わった。
魔女の鞭が無慈悲に生け贄の腹を打ち、赤い跡をつける。
画面に顔が写らないように注意しながら、魔女は生け贄の後ろに立ち、小さな二つの乳首を摘まむ。痛みに萎えかけた包茎が力を取り戻し、生け贄の息を荒くさせる。
「言ったよね?君が逝けるのは明日だって。」
きゅっと右の乳首をつねり、持ち上げるようにする。
「ひっごめんなさい!ごめんなさい!」
ソプラノの声をあげ、生け贄は謝罪した。
「謝るようなことをなぜするかなあ。…罰をあげようね。」
ひっと息を飲んだ美少年の身体を魔女が手で叩く。
白い肌が見る見るうちに朱に染まる。
しかし、包茎は完全に萎えてはいなかった。
「痛い思いしてるのに、ちんちん縮こまんないじゃない。…変態。」
魔女は嘲り、手を乳首に戻した。
「勃起しなさい。カチンコチンにするの。」
命じられ、乳首を弄られて包茎が反り上がっていく。
「…ねえ。明日はどんな射精がしたい?気に入るアイディア出したら採用するよ?」
魔女が囁く。
ああ…と乳首の快楽と射精を許されぬ苦痛にため息を漏らしながら、生け贄はピンクに染まった頭で射精の妄想を自ら口走った。魔女がほくそ笑む。
「…明日が楽しみだね。」
魔女が微笑む。
撮影した動画はその日の内に配信された。