>>599のつづき。

魔女の服装もいつもとは違っていた。
セーターにタイトめなスカートと、地味な服装。だが普段隠していた美しい曲線を惜しまず出しており、それだけで美しい姿に変わってしまう。
生け贄はストッキングに包まれたその美脚にひれ伏し、踏まれて逝きたかった。
「あの…あの……お射精…お射精させてください!お願いします!」
生け贄は魔女にすがりついてお願いする。
その偽りの美少女を、魔女は軽く蹴って突き放した。
…射精のことしか考えられない下等生物が!
美少女モドキを罵って、その顔に唾を吐きかけたい衝動に駆られる。
いいえ、それは後のお楽しみ…。
魔女は気持ちを切り替えて、微笑みを浮かべた。
「…射精はギャラリーと合流してから、ね。」
魔女の言葉に、生け贄は震えた。
…他人の前でお射精させられる、てこと?
自分の震える訳が恐怖なのか悦びなのか、生け贄には解らなかった。
興奮に軽い目眩を起こしながら、生け贄の男子小学生は包茎を痛いほど硬直させ、身体を震わせる。
…くす、と魔女は笑った。