「じゃあ、始めましょうか。」
魔女は生け贄の後ろに立ち、縄を取り出した。
下半身を露出させるようにスカート部分を持ち上げるように縄をくくりつけ、ついで両手を後ろに伸ばした形で括り始める。
「おお、ちんちんが立ち上がっていく。…縛られて興奮してるんだね。」
ギャラリーの声がした。
剥き出しの下半身で羞恥の源が立ち上がり、恥ずかしさが生け贄の肌を朱に染め上げていく。
腕が終わったところで、前ボタンが外され、乳首が露出する。
魔女と女神に開発された乳首は、既に尖っていた。服を肩の下まで剥いて反転させ、胸を絞るのに合わせた縄で留める。
後ろに回した縄を首に掛け、ほどほどに閉める。ここが一番難しいと遥香は思ってる。
全てがスピーディーかつ美しく仕上げられ、最後の端末処理が終わるころ、生け贄の包茎は完全に勃起していた。
全裸より妖しい、美少女モドキの緊縛姿が完成する。
ほう…と、ギャラリーからため息が漏れた。
「キレイ…!」
「素敵!」
「淫らで美しい!」
口々に称賛され、生け贄は恥ずかしさの中にあっても嬉しさが込み上げてくる。
「あれ、先っぽ濡れてない?」
「あ、ほんとだ。糸引いてる。この子、このまま逝くんじゃない?」
「まさかあ!」
「見られて感じてるんだ。すっごいヘンタイ。」
女性たちの言葉が生け贄を鞭打ち、歪んだ悦びの中で生け贄は幼茎を硬くし、震わせる。
「…さて、どうぴゅっぴゅしたいんだっけ?お姉さんたちの目を見ながらもう一度言ってあげて?」
魔女が促し、生け贄は震えながら唇を開いた。