ぐえ、と生贄の声がした。
射精後に弛緩したため足の力が抜け、軽く首を吊る形になったのだった。
あはは!バーカ!
嘲りながらも魔女は縄を緩め、首吊り状態から解放してくれる。
解放された途端、ぺたん、とその場にしゃがみこむ美少女モドキを、ギャラリーたちが撮影する。
性的悦びから放心する、半裸で緊縛された森の中の美少女…と言っても通じる。股間の濡れた小さな男性器を除けば。
「さて、と…。」
一通りの撮影が終わったところで、魔女は一声漏らした。
生贄の縄を解いていき、両手を自由にさせたところから新たに縄を打ち直す。その間もギャラリーたちは撮影していく。
射精の余韻からまだ覚めない生贄、その背中を軽く踏むように蹴って、魔女は生贄をうつ伏せにさせる。
その生贄の頭を、魔女は踏んだ。
「…じゃあ、お望みのオナニーショーを始めましょうか?」
魔女が微笑み、生贄は新たな凌辱の始まりに目を潤ませ、包茎を硬くし始めた。