>>738のつづき。

「あああ!ちゃんと触って!逝かせて!」美少年がたまりかねて悲鳴に似た喘ぎ声を揚げる。
パシッと音がした。女神が微笑みを浮かべたまま、美少年の頬を張っていた。
「かわいいオモチャくん、言葉使いを覚えなさい?」女神が見下ろして笑っている。
その姿に、美少年の背筋にゾクゾクとしたものが走った。
何かが、少年の心にカチリとはまった。
待っていたのはこれだった…そんな確信めいたもの。女性…いや、女性様に支配される。それが自分のあるべき姿。
「お願いします!」自然と声が出た。
「メチャメチャに…メチャメチャにしてください!」
羞恥と快感の波の中で目の焦点を失いながら、美少年が叫ぶ。
うふふ…と女神が微笑む。
「良い声だわ…いいコには情けをかけてあげる。もっと泣きなさい。」
女神の舌が美少年の右の乳首を撫で上げ、唇が吸い付いた。左の乳首をそっと摘まみ、尖りきった先端に爪を立てる。
美少年の嬌声が響く。
「逝かせてえ!逝かせてください!」
少年の願いを楽しげに聴きながら、女神は少年の耳に口許を寄せた。
「…ウソばっかり。」
クスクスと笑う。
「こんなに気持ち良さそうなのに。…女に従わされて、食べられるのは嬉しいでしょう?」
耳許でそう囁いた女神は、生け贄の耳たぶに軽く歯を立てた。
生け贄の身体がビクンと震えた。
限界だった。