>>751のつづき。

「…ずいぶん勝手に楽しんでたみたいね?」魔女が生け贄を見下ろしながら、薄く笑った。
魔女の黒い、透けたドレスの下で、黒のボディスーツが美しい曲線を描いている。化粧を施した女子高生は、まるで大人の女性のようだった。
もともとの美形に妖しい力が加わって、ひときわ輝きを増している。
その妖艶な美しさを賛辞するように包茎を硬くしながらも、生け贄…小学生の男の子、竜司は怯えていた。
義理の姉、遥香の薄い笑顔が、怒りの表出だと知っている。
智子という女性に目隠しをされて連れ込まれた、この見知らぬ場所も怖い。明かりがひとつしかない地下牢のようだった。そんな場所に、四肢を広げるように固定され、怒れる魔女と二人きりなのだ。
怖くて身体がカタカタ震える。なのに、貞操具を外された包茎は硬くそそりたつのだった。欲情したちんちんを鞭でなぶられる…その恐怖と願望に、硬い包茎がビクンビクンと跳ねる。
魔女が乗馬鞭を手に取り、生け贄の拘束された裸体を鞭でなぞる。
鞭を動かすだけでビクンと跳ねる、怯えながらも欲情している美少年の身体を楽しみつつ、魔女は思う。
…これは私のものだ。