>>763のつづき。

「お許しを、お許しをください!お射精のお許しをください!」
生け贄の美少年が叫ぶ。
長い我慢を強いられてきた幼い包茎は、拘束から解放されただけでヨダレを垂らしながら射精の時を待って硬く立ち尽くしていたのだった。
敏感な先端に、妖精の柔らかな唇が触れると、それだけで腰からお尻へと何かが走り抜けて白濁した液を打ち出しそうになる。
魔女のお許しなく射精すれば、鞭が与えられる。
「お射精のお許しをください!」
内股をピクピクと痙攣させながら生け贄が訴えるのを、魔女は楽しそうに見つめた。
妖精の唇が幼茎を包み、硬さを確かめるように唇でしごきながら全体を含んでしまう。
きっ…ひい!
小さな悲鳴をあげながら、射精の快楽を知っている美形の男子小学生は、身体を震わせながら射精を堪えた。
妖精の唇が包茎をしごきながら引き上げていき、皮に包まれた亀頭を唇で締める。その先端にある皮を舐め、皮の中へと舌を潜らせようとする。
「逝く!逝ってしまいます!おゆる」全てを言い終わらないうちに少年の腰はビクビクと動きだし、突き込まんとする硬い包茎を、妖精は口で受け止めてあげる。
ぎゃあ!
鋭い打擲音と共に、生け贄の悲鳴が上がる。魔女が生け贄の胸に鞭を振り下ろしていた。
妖精が、萎えていく幼茎から口を放す。
白濁した液が縛られた妖精の唇から垂れ、制服のスカートを汚した。
そのエロティックな光景を、生け贄は楽しむ余裕がない。
二度、三度と鞭が振り下ろされ、色白の少年の皮膚に赤いスジを残していく。
その光景を、妖精は濡れた唇のまま、うっとりと見つめた。