女神の爪が生け贄の肌をゆっくりと滑り降りていく。
生け贄の美少年は女神に首を捕まれたまま、拘束された身体を震わせた。
絶対的な美しさと強さ、優しさと残忍さを併せ持つ女神になぶられ、射精させられる!
心臓が苦しいほどに高鳴り、倒錯した悦びに、硬く天を向いた幼茎の先端から雫が滲む。
女神の爪は震える包茎には触れず、その回りに爪痕を残していく。
ひぃ…!
小さく呻きながらも、生け贄は痛みにも関わらず腰をつき出した。
もっと、もっとくださいませ!
ふふっと女神が笑った。
「痛いのも大好きになっちゃった?」
ぎい!
と、生け贄が悲鳴をあげる。
硬い包茎に、女神が爪を軽く食い込ませていた。
痛い!なのに気持ちいい!
矛盾した感覚の中で、美少年の唇からヨダレが垂れ、女神の手を汚してしまう。
「あらあら、縮まないのね?」
女神が笑う。
生け贄に悦びが走る。
「ああ!逝かせて、逝かせてくださいませ!」
生け贄の美少年が我を忘れて叫んだ。
が、その声はたちまち悲鳴に変わる。
女神が爪を食い込ませたまま扱いたのだった。
「あはは!まだ硬い!」女神が笑う。
「本当に普通の子じゃなくなっちゃつたね…。」そう女神が小さく呟いたが、それは生け贄の耳には届かなかった。