M性感体験談続き

「さあ、ベッドに上がって、四つん這いになりなさい。ワンちゃんのポーズよ」
勃起したペニスを発情した犬のようにブラブラ振り立てながら、ベッドに上がり、ご主人様へ服従のポーズをとる。
「両手を背中のほうに回して…」
言われた通り、腰背部に手を回すと、上体を顔で支える苦しい姿勢となったが、美咲様が私の顔のあたりに柔らかい枕を置いて下さった。
美咲様はバッグの中から組み紐を取りだし、私の身体に巻き付けてきた。亀甲縛りのような複雑な縛り方で私の身体の自由を奪ってゆく。もちろん、後ろに回した両手にも紐を巻きつけ、ガッチリ拘束する。
徐々に組み紐が肉体に食い込んでくるが、全身が女王の支配下に置かれている実感に身震いする程興奮した。