東北大ウインドノーツ(鳥人間のサークル)は
3週間前のテスト飛行で期待が損傷してたんだよ。
そんで、あきらめムードだったんだけど
なんとか機体を修復して、ガムテとかが痛々しくて
それでもぐんぐん飛んで、Uターン可能区域まで行ったんだ。
ほんとはUターンする予定だったんだけど
修復のせいか機体がアンバランスだったのか
重たかったらしくてね。
パイロットの男の子の左ふくらはぎがつりかけてて
直前でUターンを諦めた、っていう経緯がありましたの。

あれが、完全な機体だったらどうだったんだろう。
って、思ってるけどね。
それでも、アクシデントをあそこまで持って行った情熱に
本当に嬉しくなったんだよ。