>>881
決定的な本はないけど、一番お勧めとなるとこれかなあ

今すぐデキる! 図説縛り方マニュアル~リスク回避編~ (SANWA MOOK ライト・マニアック・ガイドシリーズ 5) https://www.amazon.co.jp/dp/4776917165/


残念ながら緊縛自体が歴史が短いこともあり、怪我を防ぐための縛り方って考え方が広まってきたのはせいぜいここ5年くらい。有名な緊縛師でも安全な縛り方のノウハウあまり持ってなかったり、怪我を避ける意識がそれほど高くないことも多いのが現実。
十分な知識や技量のない縛り手に縛られて、半年一年腕に痺れが残ったとか、箸でちょっと重いものが持てなくなったとか、ペットボトルのキャップ開けられなくなったとか、その手の話は枚挙に暇がないよ。その縛り手がプロの緊縛師の場合も割と…。


特に怪我の確率が上がるのは吊りなんだけど、床縄でも普通に怪我する。
特に注意すべき危険部位は手首と上腕肘より側。あと、縄をかけることは少ないけど、腕の内側。

縄をかけてるときに不慮の事故で変なところに縄が食い込んだり、無理な体勢で一気に締め付けられることもある。なので原則的に首に縄をかけてはいけない。
吊りをある程度自在にこなせるレベルで慣れてきた人がやる分にはまだ分かるけど。SMバーや縄会とかでも、腕前がある程度分かってる常連でもない限り、首に縄かけてたら止められるよ。

できることなら、縄するときは鋏を常備しておいてね。やばくなったときにすぐ切れるように。