自転車でスマホ操作し死亡事故
2018/06/06 19:28

 スマートフォンを操作しながら電動アシスト自転車に乗り、歩行者にぶつかって死亡させたとして、
横浜地検川崎支部は6日、重過失致死罪で、川崎市麻生区の元大学生の女性(20)を在宅起訴した。

 起訴状によると、昨年12月7日、川崎市の市道で、自転車を運転中にスマホの操作に気を取られ、前方不注意で歩行者の女性=当時(77)=に衝突し、
2日後に死亡させたとしている。
 神奈川県警によると、被告は両手をハンドルに添えた状態で右手に飲み物、
左手にスマホを持ち、左耳にイヤホンをしていた。