続きです。

そうこうしてると、近くの茂みでガサガサと音が・・・。
「えっ!?なに?」と一気に焦りだし、心臓もバクバク・・。
首を横にしても垂れた髪のせいで見えません。
明かりはないし、車の気配もなかった。獣だ・・・。
考えられるのは猪でしょうか。とにかくこちらは気配を消し、音がしなくなるのを待ちました。

その後とにかく後ろ手錠をなんとかしようと思い、小指の紐をゆっくりと引っ張ります。
タコ糸なんで急に引っ張るとなにかに引っかかってちぎれる可能性もあるからです。
そしてなんとか鍵を手にしました。
いざ開錠!なんですけど、きつくて苦しい体勢が影響して鍵が穴にささらない。
落ち着け落ち着けと思いつつ、頑張りますが手をひねりすぎて手首も激痛。
輪を狭めすぎたのかもしれません。
もう少々脱臼してもいい!と考え肩から手首を大きく捻り、鍵穴を探しました。
あった!鍵穴!鍵も入りました。ただ、肩も激痛、手首も激痛。
安堵とともに両手を自由にしました。
ただし、頭部と両足は拘束されたままです。

そこで物足りないかなっと思って腰の鎖の南京錠を一旦解除して手錠を外し、
前手にしてかけ、その手錠をかけた手で乳首や股間を刺激、いきました。

その後時間がくるまでその格好のまま過ごしました。

しかし、一時間。これは長い。体勢もそうでしたが、屋外での一時間は本当に長いです。
獣の恐怖。そして車の音の恐怖。Mにはたまらない刺激ですが危険もあります。

みなさんはちゃんと安全に配慮して自縛してくださいね。