夏山の死因の低体温症
低体温症とは、「体の芯から冷えることで、手足が正常に動かなかったり、症状が酷い場合は意識を失ったり、最悪の場合は臓器不全で死に至る状態」のことを言います。
腸内の温度が35℃以下になってしまう状態で登山界隈では軽度の低体温症から死に至るような重度の低体温症の状態まで、幅広く低体温症と言う
風邪などを引いて悪寒が酷い時のような、身震いして身体の芯から寒いと感じる感覚に近い
手が真っ白になり、震えて細かい作業をするのが難しい状態
指先が上手く動かせず解錠が困難になると…