女子高校生ら3人死傷の東みよし事故 運転の23歳女を在宅起訴/徳島地検

 東みよし町の町道で2018年に高校生が死亡した事故で、徳島地検は危険運転致死傷と道交法違反の両罪で東みよし町、
コンビニ従業員の女(23)を在宅起訴した。5月29日付。地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、18年11月28日午後11時ごろ、東みよし町の町道で酒気を帯びて乗用車を運転。
最高速度の時速50キロを超える時速103・8キロ以上で走行してガードパイプに衝突し、
同乗していた高校3年の女子生徒=当時(18)=を死亡させ、
高校2年の男子生徒=同(17)=に全治2週間のけがを負わせたとしている。