セイラ様と小夜子様、それから紅緒様です。
正直に言うと、リエ様目当てでしたが、勇気出して訪ねたのはリエ様引退直後でした。
>>263
オリーブオイル漬けの一本鞭。あれは強烈でした。セイラ様と小夜子様のダブルでしたが、セイラ様が打たれた鞭は表現しようのない全身駆け巡る痛みで発狂せずに居られませんでした。
小夜子様の監視もまた身の凍る厳しさで、拘束具一切なしで発狂し身体が暴れる状態の中、次の鞭を受ける態勢をひたすら取らされ続けたのです。
百発のラスト10発は手加減なしでした。もう殺してと叫び続けたか、脳内麻薬が出始め、なんとか乗り切りました。
セイラ様から、縛り付けてさらに五百発打ちたいと、一応覚悟決めたのですが、
「前の週来た男の子が背中の皮取れて、体液がどろどろ流れ出ていたのよ」ってお二人の会話に、もう無理ですって言い出したら、あっさり承諾されて。