ついそちらに気を取られてしまったら、その時に相手をしてくれていた女王様たちが「そんなに隣が気になるなら馬になって連れてってよ」と自分を四つん這いにさせて隣の部屋に連れて行かれました。
するとそこにいたのはずっとお会いしたかった梨乃さんと、梨乃さんのハイヒールの下でぐるぐるに拘束されて悶えるM男さん。羨ましいの一言です。
一瞬ポカンとした様子の男性と裏腹にみるみる冷たい目になってこちらに近づいてきた梨乃さんのオーラがなんというか凄まじく
低い声で「誰が入ってきていいって言ったの?」と自分たち3人に尋ねて、その声と視線があまりに冷たくて自分も自分の上に乗ってはしゃいでいた女王様たちも固まってしまいました。
「どうしてあなた達のようなゴミに私達の大切な時間を邪魔されないといけないの?」と尚も冷たく言われ、これは梨乃さんのアドリブで責めてくださってるんだ!と感激したので、
「申し訳ありません、なんでもしますのでお許しを」と土下座し、一緒に入ってきた女王様2人も「ホラァ梨乃様に怒られちゃったじゃんバカ〜www」と自分の背中や尻を軽く蹴りました。
梨乃さんからの返事がないので恐る恐る顔を上げると、梨乃さんは表情一つ変えずに「なんでもするならあなたの両隣にいる汚い女達の目玉を抉って食べて。それから3人でしんで。」と言い放ちました。
ここで梨乃さんの怒りがフリでなくマジだと気づきましたがあまりに恐ろしすぎて固まってしまったら、ほら、どうしたの?なんでもするなら早く、ほら、あなたたち目障りだから、ほら、早くしんでよ、とニコリともせずに繰り返す梨乃さん。
私をここへ連れてきた女王様達もただならぬ気配に流石にヤバイと思ったのか自分の首輪を引っ張って、そそくさと元いた隣室へ戻ってきました。
その後のプレーでは梨乃さんに完敗したことを散々なじられ、しかしながら内心お前らもビビってたくせにと思い、改めて必ず梨乃さんに遊んでいただきたいと思いながら帰路につきました。