大阪地裁だと多いのが、薬物密輸関係の外国人被告。

この間見たのはタイ人の21歳の女子大生が小遣い稼ぎのつもりで、
コンドームに包んだ覚せい剤を膣内に隠していたのに摘発された事件。
こういう隠し方だと逮捕時に着ていた服を含めてほとんどの所持品は押収されて
しまうからか、灰色の受刑服を着ての出廷。サイズが合ってないせいか、
白いショーツ(これも官給品か)が上パンチラになっていた。

覚せい剤でも密輸は重罪(最低懲役5年+罰金100万)で裁判員裁判になり
そうなると、証拠などは画像を使って説明される。

捕まったときに穿いていたサニタリーショーツを見ることができて
証人として出廷した税関職員(こっちも結構美人だった)の証言など
盛りだくさんだった。

裁判員裁判は1回に丸1日かけて、1~2時間ごとに休廷が入り、そのたびに
手錠・腰縄で地下の待機房に行くので手錠をかけられるシーンも何度も堪能できる。