2003年発行の古い本だけど、北原あずさ著『実録!女子刑務所のヒミツ」
というのが良かったね。一読の価値あり。
拘置所から刑務所への移送は電車だったらしい。手錠・腰縄で歩かされたから、
すれ違った多くの人が好奇の視線で見つめていたって。さらしものにされるのも、
刑の一部なんだ。そう自分を納得させようとしたが、屈辱感は高まる一方だったらしい。
予定よりも早く着いたため、手錠・腰縄姿で約三十分間ホームに立たされていたみたい。
電車の中も手錠・腰縄はそのままだったって。
ただ、女子の懲罰は男子に比べてかなり緩いらしい。