数億円の報酬も…北新地で副業ホステス増加中 懸念される納税無申告
1/11(月) 19:30配信 産経新聞

 大阪市北区の繁華街・北新地のキャバクラ店で勤務するホステスの女性(35)が
昨年12月、過去3年間にわたり5千万円余りを脱税したとして、所得税法違反罪で
大阪地検に告発された。水商売で得た収入を税務署に全く申告してなかったというわけだ。
こうした夜の仕事は、新型コロナウイルスの影響で本業の収入が減った人の副業先と
なるケースが目立つ。副収入の額が年間20万円を超えれば確定申告をしなければならないが、
中には納税意識が低い人もおり、国税当局が注意を呼びかけている。