0470名無し調教中。
2021/08/23(月) 01:58:13.89ID:pROlY3N5>>464 に書いてあるから文句言う前に読めと言いたいが、読んでもわからないのだろうから、お前のレベルてま話せることを簡単に説明してやる。
ただし、まともな話はソースに書いてあることだから読めとしか言えん。
SIRモデルの帰結として、
実効再生産数=(1-ワクチン以外のウイルス対策による感染忌避率+ワクチン接種率*ワクチンによる感染忌避率)*基本再生産数
となる。
で、例えばデルタ株の基本再生産数は西浦の推測では日本では6程度、
ワクチン以外の方法による感染忌避率は日本では概ね0.5から0.6程度なので、
ワクチンの接種率が0.5有れば、ワクチンの有効性が現在推計されている0.8程度としても
(1-(0.5+0.5*0.8))*6=0.6<1
なのでこの感染はワクチンの接種率が上がればいずれ収束する。
実際ヨーロッパやアメリカではデルタ株感染はワクチン接種の高い地域から落ち着きつつある。
他方例えばラムダ株はワクチンの有効性を大きく下げる可能性が言われているが、基本再生産数はデルタ株ほど高くないので、こっちもワクチンの接種がしっかりすれば収束する。
ではお前がいみじくも言った基本再生産数が9とかならどうか、1.35>1になるから感染は拡大する。
でも、その数字は2とかではないので、それほど急速には増えない。
その間に、ワクチン以外の方法の忌避率が上がればやはり収束する。
忌避率が上がらなかったらどうなる。
結果的な話になるが、感染者がある程度増えたところで感染は落ち着く。1.3程度はこのモデルでは発散しない。
だから、結果的に今回のようなことになっても、いずれ落ち着く。
だから長期的に見れば実行再生産数は一を下回る。
とにかくソースをしっかり読んでくれ。先ずは。
基本のモデルの挙動がわかっていないのでは話にならない。