子供の頃に母の実家で読んだ昭和30年代の家庭医学書の看護のページは浣腸のことが詳しくて勃起した。
イチジクはもちろんだが、家庭でもグリセリンを調合して浣腸器を使うとか、石鹸を削って湯に溶かし浣腸缶で注入、
ぎょう虫駆除の酢浣腸や頑固な便秘の油浣腸なんかもあった。滋養浣腸や薬液浣腸についても書いてあったな。
汲み取り便所の時代だから、出た便を確かめるため、差し込み便器に排便させるようとも書いてあった。