>>66 学校にあった浣腸器の想い出
1970年代前半、中学では理科クラブに入っていて放課後は理科実験室によく居た。
ある日、実験器具棚の奥に埃のかぶった浣腸器3本(100cc 1本、50cc 2本)を見つけ
隠れて持ち出し、初めは空気だけ、次は水道水、続いて食塩水や石鹸水を入れた。
やがて百科事典を参考に滋養浣腸として牛乳、卵、スープ、ジュース、コーラ
等々を試したが、ぎょう虫の駆除にと酢で浣腸したら1週間近く痛んで参った。
排便した後も液が漏れてパンツを汚すので母や姉の生理ナプキンを失敬していたけど、
当時のナプキンは裏にテープが付いていないのでズレたり落ちたりで大変だった。
ちなみにナプキンの裏にテープが付き始めたのは70年代の末期からだが当時は先の方に
小さいのが付いているだけでズレやすく、今のように全面に付くようになったのは
平成の頃からだと記憶している。