>>22
情報の提供ありがとうございます。
私もアルカリ性の薬品でやるか迷ったのですが、ビビって症例のあるサンポールにしてしまいました(笑)
化学熱傷:誰もが知っておきたい知識という論文の4ページによると、受傷数時間後くらいまで痛みに気付けない上に浸透して重症化しやすいとあるので、
仰る通り包皮と亀頭を癒着するにはアルカリ性薬品のが良いみたいですね。
また、帝京大によると
高濃度(pH>11.5)では接触数分後に刺激を感じるが、低濃度では麻酔作用が先行し数時間後まで刺激を感ぜず治療が遅れる。
とあります。
石灰硫黄合剤による化学熱傷の検討という論文でも、
皮膚に付着した初期はむしろ麻酔作用があり、洗浄が遅れがちになる
とあるのでアルカリの方が痛みは少ないみたいですね。
ただ陰部以外の場所についても気付けないのが怖いですね。
今の傷が治ったら挑戦してみようかな?