0060名無し調教中。
2024/09/29(日) 02:47:18.83ID:wxz0ndOg女子S部員が更衣室に来た時、二人は体を拭きもせず穿き物を上げ、互いの腕を組んで手をつなぎ、口が半開きになった顔でボーッと座っていた。
二人は更衣室の床の掃除と引き換えに女子S部員の緘黙を勝ち取り、男子M部員は1発抜いてしまったフニャフニャのドリチンを揺らしながら、ヨタヨタとした足取りで西日の射すプールサイドを周るのだった。
二人は更衣室でちゃっかり、ティッシュを使って体を拭いたので、男子M部員は部活の後でそれらの汚れた濡れ雑巾と使用済みティッシュを抱えて、グラウンドを横断してゴミ捨てや雑巾濯ぎに励む事となった。
ちぢれた毛が精液に混じらずティッシュに包まれていたので、それがどっちの毛か、その毛をどうするべきか、男子M部員は真剣な顔で悩んでいた。
その様子を見ていた女子S部員が男子M部員に訊いてみた。「オマエって何なの?」。
間髪入れず、男子M部員は「フナムシです」と答えた。「海水プールじゃないのにフナムシは居ないでしょ」と言う女子S部員は男子M部員へ向けて踏み込み、肩を掴み、反対側の耳に口を近付けた。
「更衣室での事チクったら、△△くん(いじめっ子)の目に付く所へ画鋲の箱を置くわよ。チクらないでね」。それから口を離した女子S部員は更に続ける。
「オマエは窓の外を向いて、誰か近付いてないか見張らないとイケナイの。ぼかし入りのスクールガラスでも、人影ぐらい分るでしょう」。
男子M部員は2秒ぐらい戸惑って黙り込んだ。
そしてその、部活を終えてまだ水も飲んでない、その乾いた口から「はい」という返事を絞り出した。