それはプールでの水泳だ。
とはいえ、今ではどこの学校にも年中使える屋内プールを設置している。
常に快適な温度と水温だし、強烈な紫外線もない。
だが今まで使っていた屋外プールは今も使われている。
包茎男子にも夏を満喫させようという趣旨で、多少の改修が行われた。
まず、深さを3メートルにした。
それとポンプ室の廃止。
ポンプ室の廃止は水深が深くなったことにより、今までの物では濾過と循環が間に合わない。
そこで費用の削減も兼ねて、思い切って廃止したのだ。
包茎男子専用プールは夏が終わるまでの間、一切水の交換は行われない。
水の交換が行われないので、何度か授業が行われると非常に不衛生になる。
包茎の恥垢が大量に浮いてくるのだ。
授業の内容は犬かきと潜水だ。
何故犬かきなのかはわからないが、見ていて楽しいことは確かだ。
包茎男子専用プールは、必ず屋内プールから見下ろせる立地にある。
一般生徒は水泳の授業中、包茎男子の必死な犬かきを見て楽しんでいる。
包茎男子はプールに入るときにかならず浮きをつけなければいけない。
といっても付ける場所は包茎の先端にクリップで、だ。
理由は包皮が剥けて汚れが浮かないようにとのことだが、その効果はあまりない。
授業の内容は犬かきと潜水だ。
犬かきの理由はよくわからないのだが、これは見ていて面白いからと考えられている。
包茎男子専用プールは、必ず一般生徒の屋内プールから見下ろせる立地にある。
一般生徒は包茎男子の必死な犬かきをみて笑うのが夏の楽しみの一つだ。
潜水はプールの底に沈められた小さなボールをとってくるのだが、咥えてとってくるのがルールだ。
これがかなり難しい。
浮きの効果で包茎おちんちんは強く引っ張られるし、口で咥えるのはとても難しい。
できるまで授業が終わらないので、一日中プールで潜水を繰り返す包茎男子もいる。
しかもこれを繰り返していると、包茎おちんちんを引っ張られる刺激で射精してしまうものもいる。