>>104 の続き)
美女「これでもだいぶ手加減したよ? すぐにK.O.したらつまらないもん。でも、そろそろ沈んでもらうかな〜?」
可愛らしくウィンクする美女。
(!!これで手加減?!)美女のギャップにますますのめり込む男。もちろん、美女には全てお見通しだ。
男は、遅れて恐怖に襲われる。
 男「・・ゆ、ゆ、許してください!!! お願いします!!!」
美女「ダ〜メ。その汚いチンチンで、普段から女の子を襲ってるんでしょ? 絶対許さない。」
美女の視線の先には、男の露出した股間があった。実はこの男、下半身が裸である。
そして、美女の推測は正しい。男は、通りで見かけた若い女性に暴行していたのだ。
今夜も獲物を待っていたところ、やって来たのは、今までで最も美しい女性・・まさに、長濱ねる似の美女であった。
あまりの興奮から、ズボンとパンツを脱ぎ捨て、襲いかかったのだ。
そして・・太った男の巨体めがけて、美女の拳が炸裂したのだった・・

まるで汚物を見るかのように、冷めた視線を男の股間に向ける美女。
男の顔を見上げると同時に、今度は、持ち前の可愛らしい垂れ目の癒し顔で笑う。
美女「ウフ❤︎・・私の本気のパンチ❤︎ コンクリでできたブロックも砕いちゃうよ?
   アバラ骨の2、3本は覚悟してね。・・もしかしたら、もっと大切なところ、折っちゃうかも・・」
ファイティングポーズをとった拳を、まるで男に誇示するかのように、クルクル回転させる。

驚く男。恐怖を感じるのを忘れ、すっかり美女に魅了されてしまっていた。
(こんなに綺麗な手で、俺はボコボコにされたのか・・しかも、そんなに強いなんて・・)
実際、美女の手はとても美しい。これらは無論、美女の計算通り。
なお、男の股間はと言うと・・美女に痛ぶられてから元気消失していたが、再び、美女を襲った時と同等、いやそれ以上に充血した。
ふと我にかえる男。そんな呑気なことを考えている場合ではない・・
>>106に続く)