(薄暗い部屋の壁際に置かれた大きなベッドの上に、20代半ばくらいだろうか、薄手のワンピースを着た女が寝かされている)
(両手を頭上で束ね、紐でヘッドボードに括りつけられた格好で、意識はないようだ)

ん…… ぅ……
(けれど、その顔はうっすらと紅潮し、少し開いた唇からは艶めかしい声が漏れ出ている)

(ワンピースの陰に隠れていてわからないが、アナルと膣にそれぞれ、強力な媚薬を塗り付けた細身のバイブを挿入してあり、
それが意識のない女の体を苛んでいる)



((お待たせしました))