(ドアノブの音がして振り向くと優くんの姿が見えて、弱気な発言が聞こえると小さく笑みを浮かべる)
あれー?w今、やめようって言った?
ふーん。私の彼氏役降りるのに、勝手に女の子の部屋入ってきちゃうのはどうかと思うなー。
そんな悪い子にはお説教しなきゃだよね?w
(ゆっくりと近付くと優くんの手を捕まえて引っ張り、中へと連れ込む)
言い訳したってだめだよ?事実は事実なんだから。
じゃあ、今から取り調べしまーす。優くんは容疑者なので、じっとしててね?
(楽しそうな瞳で見上げながら、有無を言わさずベッドまで手を引くと優くんの背後に回る)
(掛けてあったストールを手に取ると両腕を後ろ手にキツく縛り始めて)
お子ちゃまとはいえ、優くんも一応男の子なんだし、力じゃ勝てないからね。
悪いことした人は逮捕されちゃうのと同じで、拘束しておかないとw
(手の動きを封じ、肩を押してベッドへと仰向けに倒すと、タイトスカートが皺になるのも気にせず、膝の上に跨って見下ろし)
ふふwこの眺め好きかも。昔みたいに見下ろせてかわいいw
それじゃあ、尋問するね。なんで勝手にお部屋入ってきちゃったのかなあ?
(制服の首元に手をかけて、指先でくすぐるように顎のラインから耳元をなぞる)
こういうエッチなこと期待してた?wさっき、ちょっと触れただけで真っ赤になってたわりに、大胆なんだねw
(くすくすとからかうような笑い声を上げながら、優くんの髪をすくうようにかきあげて顔を見やすくして)
あ、そっかあ。ご褒美、私の作ったカレーじゃ不満で違うの欲しくなったの?
(理解したような顔をして、目線を合わせると楽しそうに指を滑らせて唇の上へと乗せる)
ね、欲しいなら指、舐めて。
子犬が可愛く飼い主に媚び売るみたいに、舌突き出しておねだりできたら、いいことしてあげるw
【いい予感しかしないの間違いじゃないですかー?w仙奈は、いつもの仕返しするチャンスかなって思ってますw
でも、展開させにくい進め方だったらごめんね。適当に端折って大丈夫だからね!】