(今まで見たことないくらい酔った夫の姿に動揺している)

そうです…すみません
ほんと、どうしちゃったの?
(大変そうな山口さんに申し訳なさそうに言いながら、夫を気遣う)

あ、はい
すぐ開けます
(何も疑わず、部屋の鍵を開ける)
どうぞ
(時折、情欲に満ちた視線を向けてくる山口さんに気付かないまま、夫を抱えた山口さんを招き入れてしまう)