こんばんは、カナ。
今日はなんて言って出てきたんだ?
(週末の夕方、秘密で交際しているカナがアパートへ遊びにきて、迎え入れる)
(まさか先生の家に行くなんて言えるはずもなく、カナには毎回親に嘘をつかせてしまっているが、毎回何と言って出てきているのか、聞くのが楽しみになってきている)
じゃあ、カナ。
…早速だけど、いいよな?
(ドアを閉めて鍵をかける音は、カナに逃げられないことを告げているようで、背徳感に興奮する)
(いつもの約束。アパートで過ごす間は、一糸まとわぬ姿になるように、一息つく間もなく要求して)